生き神様
4月上旬宮崎に帰省してきた。姉の義母にあたる人に母と会いに行った。母と姉からお義母さんは持病が悪化し入院して痩せて痴呆も始まってると聞いていたから、正直会いたくなかった。一年前まで姿勢も良く活発でお喋りで元気なイメージでとまっているため、正直弱ってる姿など見たくない。
できれば健康で笑っていて欲しい。
だが会えるのは最後になるかもしれないからと思い会いに行った。
姉義母は、痩せ歩くのがやっとで腰も曲がっていたが私たちを歓迎してくれた。
今は退院し家で療養している。
病院にはもう戻りたくないと私に話してくれた。
入院すると薬漬けにされ弱って病人になっていくと。(一概には言えないが)
そういうことを言うと周りからボケてると思われるみたいだけど。
私は普段身近にいないからわからないが
話は支離滅裂ではなく言葉に力があり本当のことなんだと認識した。
変に励ますこともできず、帰り際
また、会いましょう。また来ますとだけ伝え帰ってきた。
接していて健康の大事さ、普通に生活できるありがたさが身に沁みた。
この前まで元気だったのにいつどうなるかなんて誰もわからない。
人が老いる姿、弱る姿を見たくない。
目を背けたくなる。
甥が弱ったばーちゃんの姿を見た時、目を真っ赤にし無言だったそうな。気持ちわかる。
会えて良かったと思うし、また生き神様に会いに行く。元気でおっておくれ。
色々な気づきをありがとうございます。
そしてそして
みーんな かみさま ありがとう😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?