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言論の自由のある国に生まれた私たち

どうも、しま子です。

日本には当然「言論の自由」があり、当たり前のように誰もが自由に発言する権利があります。

しかし、世界的にみると日本は「報道の自由度ランキング」で180カ国中70位と決して高くありません。

 国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は3日、2024年の「報道の自由度ランキング」を発表した。調査対象の180カ国・地域のうち日本は70位(前年68位)となり、主要7カ国(G7)の中で依然、最下位だった。

報道の自由度ランキング発表 日本は順位下げ、G7最下位の70位

日本がなぜこんなに低いのかといえば、政治的・経済的圧力や日本特有の忖度文化が原因のようです。

確かに、日本のテレビってスポンサーもついてるし、国からの圧力だって当然あるわけだから都合の悪いことはなるべく報道させないようにします。

国民もそれに薄々気づいているから、最近ではテレビを見る人も少なくなっているのではないでしょうか?

コンプラだらけのテレビ番組はつまらなく、暇つぶしにもならないといったところでしょう。

発信の権利の自由度は高い

日本は報道の自由度は低いですが、ネットでの発信の自由度はかなり高いと私は思います。

例えば、報道の自由ランキング最下位の北朝鮮なんかでネットに「金正恩は独裁者だ!」なんて書いたら即特定されて処刑されるでしょう。

その前に北朝鮮のインターネット事情が気になって調べたら、アクセスは監視され他国との繋がりを持てる回線は存在しないようです。

つまり、北朝鮮では発信したりそれを見る権利すらありません。

一方、日本では世界中の人と繋がれるネットが整備されており「岸田政権は独裁者だ!」と書き込んでも、逮捕されることもありませんよね。

また、他の人の発信した情報を見るのも自由です。

日本では、誰が・いつ・どんな発信をしようと自由なので、北朝鮮から比べれば天国のような環境だといえるでしょう。

自分の発信が多くの人に見られるかどうかは別として、日本はこんなにも発言の自由があるので、どんどんとネットで情報発信していくべきだと思います。

ただ、気をつけて欲しいのは誹謗中傷ではなく、多くの人にとって幸せで有益な発信をして欲しいという点です。

私なんかは、精神疾患や発達障害の当事者として好きなことを書いていますが人を否定したり、罵ったりするような使い方はしませんし、アンチに対して同じ土俵に立って言い返すこともしないと決めています。

そして、共感性や生きづらさを共有できるような発信をするように心がけています。

文章が下手とか上手いとか考える前に、まずは発信してみると世界が変わるかもしれませんよ。

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