精神疾患者へのクレームはいつも遠回しにやってくる
どうも、しま子です。
先日、遠い親戚に会った母がこんなことを言われたそうです。
「お宅の娘さん、働いてないんだって?うちの子ならそんなの許さないけどね」
母はびっくりしてしまい何も言い返せず笑って誤魔化したそうですが、後からはらわたが煮え繰り返り我慢できずに私に言ってきました。
おいおい、言うべき相手が違うだろ…とも思いましたが母は我慢できなかったのでしょう。
母から聞いた私も、怒り心頭でその親戚に電話しました。
親戚の人は、私のマシンガン理詰めにビビってひたすら謝っていましたが、多分この電話を切った後再び文句を言っていたと思います。
この一件で思ったのが、精神疾患者へのクレームや嫌味って必ず直接ではなく誰かを経由してくるよなぁと思いました。
そう言えば、会社員時代もこんなことがあったので、興味のある人は聞いてください。
会社員時代の私へのクレーム
会社員時代、私はパワハラでうつ病になり1度目の休職から復職しました。
復職から2年ほどは働いていましたが、2度目の休職をすることになります。
その時に、会社から遠回しに「辞めてはどうか?」というようなニュアンスの打診がありました。
以下、会話を再現します。
※特定を防ぐため会話の内容を一部改変しています。
しま子「それって辞めろってことですか?」
上司「んーーーそうは言ってないんだけど、あなたに対するクレームがあってね」
しま子「どういうことですか?」
上司「名前は言えないんだけど、ある人からしま子さんは病気だから特別扱いされている、すぐに帰って残業もしてくれないし協調性がないってクレームが来てるの…」
しま子「はぁ…誰ですかそれ?」
上司「それは個人情報だから言えない」
と、まぁこんな感じで親戚事件と同じような構図で、私宛にクレームがきました。
これって常々思うんですけど「直接言ってこいよ!」って感じです。
まぁいう方からしたら、本人に面と向かって言ってはいけないからこうして第三者にぶつけている訳なんだろうけど、だったら最初から言うな。
本人の耳に入った時点で、どれだけショックを受けるか。
まだ、直接面と向かって言ってくれた方が話し合えるし、精神的ダメージも少ない気もします。
精神疾患者からのお願い
・第三者でも本人に伝わる覚悟でクレームを入れてください
・クレームは第三者を介してではなく直接本人へ
・本人に言えない場合は言わないでください
・相手の状況や病状を理解してから言いましょう
以上、最近あった出来事から怒りをぶちまけました☆
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