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人の体にとってデスクワークが大きなストレスになる!

二足歩行で狩りをして、基本その日暮らしで
食べ物がなくなると移動を続けてきた人類が

農業を始めて、次の季節のことまで考えて
飢えと戦いながら重労働をして生きてきた
足の筋肉は発達し、当然血糖値が高くなる事もなかった。

お公家さんの多くは飢えと関係なく
足の筋肉が発達することもない。
思考も、喜びと憂い・栄華と盛衰など先の事、
将来の事を考えることが多かった

そうなると体も心も弱るので、
京都では懐石料理が発達するようになった。
煮炊きした野菜や豆腐など中心にして、
最後に少しだけご飯を食べた。

現在はたくさん食べて血糖値を上げて

じっと座って筋力も落ちていく生活で、
将来の自分の立場も考えながら、
人間関係でもストレスをためていく、
心も体も弱っていく。

私達の体や脳は基本的に原始時代から
変わっていない。
少しの飢えと筋肉労働と
考えてもほんの少し先の事しか考えない
生き方をすればメンタル不調は激減すると思う。

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