長引く離職期間は甘えだったのか?

毎日家でグダグダと過ごす期間が長くなると、これは甘えじゃないのか?と自己不信・疑心暗鬼に陥ることがよくある。
でも、妥協して生きてきた日なんてあっただろうか?

俺は、常にその時々、できる限りのことをしてきた。
頑張って生きてきたし、妥協したり、何かに甘んじたり、それを良しとして生きてきたことなんてない。
常に、その時々の最善を尽くして生きてきたんだ。

今年の春にはきちんと就活していたし、勇気を出して人に会いにも行ったし、就職のために経営者に手紙だって送ったし、きちんと履歴書も送ってメールもした。
きちんと働こうという意志があった。

でも、それでも体力が足りなかった。
それだけのことであって、決して甘えではない。
社会に貢献したいという志があって、働こうとした。
これは誇らしいことだ。
うまくはいかなかったけど誇らしいことだ。

きちんと振り返ってみればわかるだろう。
昨年の11月とかは腸活のために食を改善していたし、断食・糖質制限もしていた。
今年の5月には大変だった糖負荷試験もした。
6月には呼吸器内科にも行った。
それでもだめで再投薬もした。

一年半の傷病手当が切れたら、失業手当の手続きもし、年金や保険の減免にも行き、そして手帳・年金の手続きにも行き、、、
生きるために、少しでも生き延びるために、仕事ができないなりに生きようと戦ってきた。
それでも直っていない。それだけのこと。
病気にまだ打ち勝っていない、それだけのこと。

それに今、漢方だって試そうとしているじゃないか。
努力しているんだ。
治らないなら、治らないなりにと、いろんな試行錯誤して生きてきた。

もちろん全てが完全だったわけではない。
それは当然だ。
間違った選択も全くないとは言えない。
でもそれでも万全を最善を尽くしてきただろう。

お金の不安が高まる中、FXにも足を踏み入れた。
ある人を信じて、悩んだけど、その人に賭けた。
そして月に数万円が入ってきている。

いろいろ、病気なりに、できる限りやって生きてきたんだ。
まだ運気が十分に巡ってきていない、まだ十分に蓄えられていない、それだけ。

精神疾患なりによく頑張ってきたよ。
FXにも挑んだし、恋愛もちゃんとしているし、彼女だって何とか作って関係を維持しているし、、、
お金だって貯めているし、いろんな手続きもできる限り早く動いているし、精神疾患なりにうまくやってきたよ。
褒めていい、褒めていい。

生きるためにこれまでコツコツと手を尽くしていなかったら、もっと不安なことになっていたかもしれない。

あとは自分らしさ、自分にできることを知って、自分に合った生き方で生きることかも知れない。
悪く言えば「身の程」だろう。
限界を知ることも大切だ。
諦めることも大切だ。

でも諦めず、理想を求めてみることも大切だ。
まだ30歳だし、能力とブランクの件、仕事の負担のことがうまくいく限り、また普通の仕事だってできるかも知れない。

できる可能性は全くもってゼロではない。
だからもう少し楽観していい。

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