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出版が身近な理由 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#1〜

みなさん、こんにちは!
UTSUWA出版代表の山本です。

『みんなの知らない出版の世界シリーズの第1弾』をお届けします。テーマは「出版が身近な理由」です。

シリーズなどと言っておきながら、これが1回目ですが。笑

そんなことはさておき、本題に入っていきましょう!

多くの人は、「出版は難しい」と思っています。なぜそのように断言できるかと言うと、弊社として数多くのそういう人たちに出会ってきたからです。

「出版について興味はあります。でも、お金もかかるし、私なんかが出版できない」

何度も、このような言葉を使い、出版を諦めた人を私は知っています。
そのように出版を諦める人に、私はこう言いました。

「出版って、今では誰でもできるんですよ! 有名人でなくても出版はできるし、費用面もかなり安く出版できますよ!」

「でも、やっぱり…」

このようなやりとりをするたびに、とても辛い想いになります。

本記事ではそのように、出版にハードルを感じている人に「実は出版ってハードル低いんですよ」と伝えたいと思います。

出版を難しいと思ってしまう3つの理由

「出版ってハードルが高いもの」と思ってしまう理由は、いくつかあります。そのひとつは、「出版は費用が高い」という誤解です。


①「出版=高額」は時代遅れ?

「出版=高額」という考えは、このネットであらゆることが完結する時代では誤解と言っても過言ではないほど安価になりました。

なぜなら、電子書籍や在庫を持たない形で出版できるようになったからです。印刷費用や倉庫費用、材料費などがかからないため、安価になったんです。

時代の変化によって、出版は限りなく無料に近い形で出版できるようになりました。
また「出版費用が足りない」という人は、クラウドファンディングを活用したり、国や県などが支援する補助金を活用することで費用を賄うこともできます。

②「出版は有名人でしかないできない」は思い込み

多くの人が勘違いしているのは、「本を出版できるのって有名な人だけでしょ?」ということです。
正直な話、今では誰でも出版ができます。有名かどうかは、まったく無関係です。

なぜなら、Amazonの個人向け出版サービスの「KDP」を使うことで、誰でも出版できるからです。Amazonの仕組みさえ理解して、原稿と表紙さえ作れてしまえば、有名な人でも、会社員でも、駆け出しの経営者・フリーランスでも、主婦でも、誰でも出版ができます。

もちろん、有名人が出版する出版形態のひとつである「商業出版」をするためには、有名である必要があります。とはいえ現状、商業出版だけが出版ではありません。

自費出版社に依頼してもいいし、KDPを使って個人で出版しても、出版することはできます。

③「私なんかが出版していいのかな…?」という不安

一定数の方で、出版を躊躇する理由に「自分自身」を挙げる人がいます。
どういう意味かと言うと、「人としても未熟で、経験も実績もなく、影響力も少ない私が出版なんて…」と思ってしまうという意味です。

この理由、めちゃくちゃ多いです。

でも、この理由は「その人の思い込み」と断言できます。むしろ、「未熟だから本を書く」と言っても過言ではありません。

本を出版するというのは、「理想の自分に近づくプロセス」です。本の中に書かれる自分は、「将来なりたい自分」なんです。
本にそれを書くことで、どんどん理想の自分に近づいていきます。すると、いつしか理想の自分になっているんです。

なので、「私なんかが出版しても…」と考えるのではなく、「出版は理想の自分に近づくプロセスなんだ」と考えると、楽しく・ワクワクしながら本が出版できます。

「出版」は誰でもできる

いかがでしたか?
「意外と出版って身近な存在なんだ」っと思いませんでしたか?

たくさんの人が、出版=難しいこと
と思っている理由のほとんどが、思い込みなんです。

今では、ChatGPTなどのAIが登場し、原稿執筆ですら簡単になりました。今の時代、かなり出版しやすくなっていて、工夫次第で無料で出版ができる時代です。

でも、たくさんの人がその真実を知りません。
すぐそこに出版できる機会がありますが、思い込みによって見えないんです。

出版は難しくない

私たちUTSUWA出版は、そんな人たちをたくさん見てきました。その度に、「この人の出版をプロデュースしたいのに…」と諦めてきました。

そんな現状を突破したくて、この「みんなの知らない出版の世界シリーズ」という記事を書いていくことになりました。

UTSUWA出版の理念は「出版を身近に」です。
「世の中に人全員が出版を経験する世の中」にしたいと本気で考えています。

出版って、ほとんどの人が経験しないため、中身がわからないんですよね。だから不安になりますし、驚きもありますし、戸惑いもあると思います。

でも、出版っていいものだし、簡単にできるんです。

出版体験は人生を変える体験のひとつになりえます。


もしこの記事で少しでも出版を身近に感じてもらえたら幸いです。

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