出版でビジネスが拡大する 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#54〜
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版代表の山本です。
『みんなの知らない出版の世界シリーズの第54弾』をお届けします。テーマは「出版でビジネスが拡大する」です。
本を出版すると、権威性が上がったり、影響力がついたりすることで、ブランディングにつながります。すると、ビジネスの集客力が上がったり、サービス・商品の単価を上げることができます。
つまり、出版でビジネスを大きくなっていくんです。
とはいえ、「えっ? でも私には関係ないし……」と思う方もいるでしょう。この記事では、その具体的な方法や活用事例などをご紹介します。
1つ伝えたいことがあります。
それは、『出版は、長期的に成果が出ることもあれば、短期的に成果が出ることもある』ということです。
具体的な活用事例も伝えるので、自分事に落とし込みやすい記事になっています。
もし本を出版してビジネスを大きくしたいと思っている人がいるなら、必読です!
出版でビジネスを成長される方法
いきなりですが、残酷な話をします。
「本は売れません。印税だけで収入を得る考え方は捨ててください」
今のご時世、「作家として印税だけで暮らす」のは、ほぼ不可能です。なので、出版を活用したビジネスの拡大を考える必要があります。
とはいえ、安心してください。出版でビジネスを大きくするの方法は、何個もあります。
ここで大切なのは、2つの軸で考えていきましょう。以下の2つです。
既存のお客様へのアップセル
まず考えることは、既存客へのアップセルを書籍を使って行うことです。この方法は、短期的・直接的にビジネスが成長します。
本を出版することで、必ず権威性が上がります。その権威性を活用して、既存のお客様や見込み客様へバックエンド商品を販売できます。
その時にオススメな方法は、『本購入者限定の割引や特典キャンペーンなどを実施すること』『出版記念特別価格キャンペーンを実施すること』などです。
つまり、本を出版することで権威性を上げ、かつ、期間限定感や特別感を組み合わせてアップセルを行うのです。
このようなカタチで、売上を拡大した著者さんはたくさんいらっしゃいます。出版1ヶ月で、自分のビジネスを出版した本だけで200万円を稼いだ方や、PRを一切していないタイミングで100万円のコンテンツが本だけで売れた方もいらっしゃいます。
新規顧客リストの獲得
次は、リスト取りを出版した本を使ってやっていく方法です。この方法は、長期的・間接的にビジネスが成長しますが、自動的にリスト取りができます。
顧客リストの重要性は、ビジネスをされている方ならご存知でしょう。江戸時代、お店が火事になった時に現金を持って逃げるのではなく、「顧客名簿を持って逃げた」なんて言われていますよね。
それくらい顧客リストは重要です。
そのリスト取りを出版を使ってやっていきます。実は、本の出版は、顧客リスト取りのツールとしてかなり優秀です。
この時のオススメの方法は、『書籍の一部をブログやSNSで無料公開して、LINE登録やメルマガ登録を促すこと』です。
また本による顧客教育は、かなり強い教育が可能です。なぜなら、わざわざ本を読む人はすでにあなたに興味がある人で、発信する知識や経験が自分事として考えてもらいやすいためです。
顧客リストの価格価値は、業界によっては1リスト1万円なんて言われることもありますよね。
この2つの手段を意識すると、出版を使ってビジネス拡大を目指せます。
出版でビジネスを拡大された方の成功事例
ここでは、出版でビジネスを大きくした人たちの紹介をします。
具体的な施策を交えて、ご紹介しますね。
独立後すぐに出版し、売上3桁を出版で初達成!
とあるフリーランスだった女性は、独立して数ヶ月間経た後に本を出版されました。彼女は、独立後にすぐに本で成果を出すことになります。業種は、コーチ・コンサル業です。
結論から言うと、売上100万円もいっていなかった彼女が売上150万円を達成しました。
さらに言えば、彼女がまだ大々的なPRをする前に書籍を読んだ方が直接彼女へ問い合わせをして、サービスを購入。読者があっと言う間に、顧客となったんです。
この方は、出版後すぐに結果が出たパターンです。
とはいえ、彼女の販促はある工夫をしました。その具体的な方法は、以下の通りです。
これらを実施し、しっかり顧客教育をしつつ、キャンペーンや特典でコンテンツ販売キッカケをつくりました。そしてライブ配信を組み合わせて、しっかりそれらの「出版記念イベント」を知ってもらう機会をつくりました。
実は特に難しいことはしていないんです。
特別なことはせずに、当たり前のマーケティングを実施しました。
その結果、短期的に出版でビジネスを大きくしていったのです。
出版後に売上が6倍になった
出版後、1年間で自身のビジネスの売上が6倍になった男性がいます。
彼は、教育事業をメインにビジネスをされていました。彼は『とある工夫』で確実に書籍を広げていき、長期的に出版で売上を拡大することに成功します。
その方法は「出版した本を教科書的に使う」ということでした。
教育系のビジネスだったため、自らの考え方や価値観、経験を本に記しました。それを顧客や見込み客へ届け、「教育コンテンツ」として活用したのです。
そのため定期的に本が確実に売れるシステムを構築し、顧客がバックエンドを買う機会を継続的に作ったのです。
まとめ:ビジネスは出版で大きくできる!
いかがでしたか?
出版をビジネスで活用できること、どうやって活用するのか具体的な方法、活用事例をお伝えしました。
もし本を出版してビジネスを大きくしたい人は、ぜひ2つの視点で考えてみてください。
①長期的にビジネスを大きくするため「リスト取り」としても活用する
②短期的にビジネスを大きくするため「アップセル」を目指す
この2つを考慮して出版すれば、必ずあなたの出版でビジネスが大きくなります。
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