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本を出版すると自信がつく理由 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#6〜
みなさん、こんにちは!UTSUWA出版代表の山本です。
『みんなの知らない出版の世界シリーズの第6弾』をお届けします。テーマは「本を出版すると自信・自己肯定感が上がる理由」です。
「え? 本を出版したら自信がつく? どういうこと?」
と思った人がほとんどだと思いますが、ウソじゃないです!笑
出版って、本を出版してビジネスに活かすとか、印税をもらうとか、後世に想いを残すという目的を達成できるモノです。
とはいえ一方で、出版は自己成長のための手段・ツールのひとつでもあるんです。
研修や講座を受けるのと同じように、学びを得るイメージです。本を出版するって、それくらい自分と向き合い、自分のことを考え抜く機会になるんです。
で、その結果、自分を認められたり、自信がついたりします。
でも、あんまりこのことは知られていません。
なぜなら、そもそも出版をした人が世の中に少ないですし、このことを情報発信する人が少ないためです。
ただ弊社UTSUWA出版は、日本で唯一の「出版体験に価値をつける出版」です。
なので、どんどんそのことについて深めていければと思います。
では早速、本を出版すると自信が身に付く理由をお伝えしていきましょう!
そもそも出版で自信が付くってどういうこと?
![](https://assets.st-note.com/img/1685624681045-kBeZmq4gzg.png?width=800)
そもそも第一に、「出版の体験って何なの?」ということをお伝えしていきます。
冒頭でも言いましたが、出版って徹底的に自分と向き合う行為です。
自分の伝えたいことが何なのか
何のために出版するのか
出版した後どうなりたいのか
つまり、「なぜ本を出版し、何を伝え、どうなりたいのか」を考える行為こそが、本の出版の本質です。
こういうことって、普段はあまり考えないですよね。
でも一方で、とても大切なことではありませんか?
本に限らず、あらゆることで、このようなことを考えるのは大切です。
たとえば、料理人がレシピ本を書くとします。
まず第一に考えることは、「なぜ本を出版するのか?」です。
その料理人は、
「自分の料理を周りの人に振る舞ったら、とても喜ばれた。だから、もっといろんな人に自分の料理のレシピを広め、料理で幸せの輪を広げた」
という想いと目的で、本を書きたいと考えていたら、素敵ですよね。
もしこのように出版の目的が明確なら、その人は「現在の自分がどういう状況で、将来はどうなりたくて、何をすればいいのか」をわかっている人と言えます。
かなり自分と向き合い、自分の想いを大切にして、将来の自分のなりたい姿のために何をすべきかが明確です。
そう言い切れる理由は、「言語化できているから」です。
つまり、自分が何者なのか知っていて、自己肯定感が高く、自信を持っている人なんです。
そうなるために、必ず数多くの「自分と向き合う経験」が必要になります。
出版はその行為をそのままやっているのと変わりません。
出版で自信を得るとは、3つのことを考えることになる
![](https://assets.st-note.com/img/1685624696727-iWcZFKxE0N.png?width=800)
『出版する=自分は今、何を想い、何を伝えたいのかを考える』
→自分がどういう状況か理解している
『本で記す将来どうなりたいのかを考える』
→将来のなりたい姿をイメージしている
『将来のなりたい姿のために何をすべきかを本の中で言語化する』
→何をすればいいのか具体的なイメージがある
つまり、このように数多くの自分と向き合う機会があることで、自分が何者か知り、自分を認められるようになります。
その結果、自分に自信が持てるようになるんです。
自信を持つという定義は人によって違いますが、出版で得られる自信って、こんなイメージです。
「自分って、理想の自分を目指していいんだ!」
「自分って、こんなこと思ってたんだ!」
こういう気づきを得ます。
コレは実は、とても大きな価値になります。
だって人生において目指す方向性と現在地がわかるわけですから。
それに加えて、自分の想いだったり、価値観がしっかり反映された本が形として残ります。
そう考えると、自分と向き合えて、さらに本が出来上がる。
これってすごいことに感じてきませんか?
まとめ
いかがでしたか?
本の出版って、どうしても成果物として考えてしまうと思います。
いい本ができた
本でたくさんの人が感動した
もちろん、そういう要素もありつつ、出版によって自分と向き合い、自己成長になったり、自信が付いたりします。
それも含めると、出版ってとてもいいことに思えてきませんか?
UTSUWA出版の理念は「出版を身近に」です。
「世の中に人全員が出版を経験する世の中」にしたいと本気で考えています。
出版って、ほとんどの人が経験しないため、中身がわからないんですよね。だから不安になりますし、驚きもありますし、戸惑いもあると思います。
でも、出版っていいものだし、簡単にできるんです。
出版体験は人生を変える体験のひとつになりえます。
もしこの記事で少しでも出版を身近に感じてもらえたら幸いです。
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