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終わりが始まり

父が本を書きました。
12年間うつ病で苦しんだ道中で
見つけ出してきた珠玉の言葉たちです。
 
 
素晴らしかった。
 
 
現在はカレー屋をやっています🇳🇵

その中でわたしが響いた箇所

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「うつ病とは、自分の都合と物事の道理がアンマッチになって、軋轢に苦しむこと」とも言えそうです。結局、うつ病って自分しか(或いは自分の都合しか)見えなくなる状態ともいえます。 ならば「自分の都合」を捨てて「都合抜き」の元来生誕時から生まれ持った自分に正直になり、その自分同様、他人「をも」いたわりいつくしめば快方に向かう病のような気がします。

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その他にも素敵な言葉たちがたくさんあるので
よかったら読んでみてくださいね🌸
 

(著者プロフィール) うときゅう いっき 本名 宇都宮一貴(うつのみや かずたか) 一九五三年東京生まれ。早稲田大学第一文学部ロシア文学科を二回留年の後、卒業。大手電機メーカー商品企画部に二十年間勤務。同子会社経理部等に十六年間勤務。四十歳から五十二歳まで十二年間重度うつ病を罹患。左遷、リストラ、降格、離婚、家族崩壊の後、生還。定年退職後、嘱託社員契約を辞して株式会社うとQを設立。趣味は観察すること、考えること、書くこと、カメラの四つのk。著者名は苗字、宇都宮一貴の音読みで、中学校時代の仇名に由来する。 宇宙の「う」 東京都の「と」 宮殿の「きゅう」 数字の「いち」を詰まり音便で「いっ」 貴族の「き」 で、うときゅういっき となります。漢字にするとかなり御大層な名前に見えますので、敢えて音読みひらがな表記にしております。 ホームページ:http://tadamutsu.com/

 
■父が出した本
【(新本)「人生終わったな」と思う間もなくトンネルの、闇を抜けて広野原】
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/sitb/B08957H4GY?sib_dp_aw_kd_udp

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