オマケの英語教室 考える英語シリーズ [OK]

2021/7/1
オマケの英語教室
考える英語シリーズ
「OK」
今日は何を書こうかな?と思っていた時、ふと
OK
という言葉が浮かびました。
「そういえば、いいよというのをなんでOKというのだろう?」
勿論ググってみれば直ぐにわかります。多分。
でもそれでは面白くない。
それで自分で考えてみることにしました。
(実は以前にもそんなことを考えて、その時は或る答えを得た記憶があるのですが、どうしても思い出せないので、もう一回考えてみることにしました)
OKは日本語で発音すると「オッケ」ですが英語で発音されると「アゥケィaukei」と聞こえます。多分日本語流に「オッケ」と言っても通じないかもしれません。
OKは動詞にもなります。
He okeyed(彼はOKした)
という具合です。
(こう書いたらgoogle自動翻訳から赤のアンダーラインが付きました。間違いだと。しかし自分は外国人がこう書くのを何度も目にしました)
それで因みに
He okayed
とeをaに替えたら「それはあり」位のレベルを表す二重下線に代わりました。
更に
He okay-ed
とハイフンを入れると何も下線が付かないので正解みたいです。
まぁ、余談はさておき本題の「なぜ、いいよ、をOKというのか?」
そもそも「OK」って何?
いろいろ考えてみますが、なかなかいい答えを思いつきません。
こういう時は、その「OK」が使われるシーンを思い出してみたり、自分でロールプレーしたりしてみるしかありません。
それで、想像の中で自分が相手の女の子がやったお手柄に対してどんなリアクションをするだろうと思いを巡らせてみたら
片目ウィンクで、左手の親指と人差し指で「輪っか」を作り、残った中指から小指迄を立てたサインを、顔の口元の位置で「空中太鼓判」押し表現を二、三度押し引きするような仕草をしていることに気づきました。
「んっ?」
なんとその時のサイン仕草を目の前に持ってきて水平の位置で横から見ると
後ろ三本の指一列が「l」で作った「輪っか」の部分が「O」
その「O」を半分の「C」にして「l」と組み合わせると「lc」つまり「k」にも見える。
それらを総合すると「KO」
でもこれだと発音しにくそうなので
発音しやすいようにその順番を反対にすると「OK」
つまり外国人さんが「いいよ」や「いいね」を表す時に自然に生まれた動作を文字化したのではなかろうか?という考えに至りました。
ググれば、正解は直ぐにも出てくるのでしょうが、それではあまり面白くないので、これはこれとさせて戴たく存じます。
追記)
ひょっとしたらOKが出来た後に、このサインマークが出来たのかもしれません。だとすると意味は別にあることに。でも、本日はこれまで。PCがまたシャットダウンすると困るので。

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