うとQ世話し(続)特集レポートのデータを読む「若い人の、コロナ後遺症の現実」

2021/1/16-2
(うとQ世話し(続)特集レポートのデータを読む「若い人の、コロナ後遺症の現実」)
何故、若い人は外に出るのか?
前回の記事では、その理由として主に
「罹患しても重症化しないから」
と書きました。
それでは、年配者はその重症化リスクを冒してすら何故昼カラオケ等に外出したのか?
自分が観察したところ、いずれへの答えも、
「人恋しいから」
となりました。
若い人はテレワーク疲れからとか、年配者は時間を持て余して等と、尤もらしい事を言っても、本当のところは、人が傍にいない、コミュニケーションが上手く交わせない寂しさやもどかしさから出かけている様な気がいたしました。
「ひとは人が恋しい。自分に目をかけてくれる人をいつも探している」
のと、
「人はお金が欲しい。いつももうけ話を探している」
この愛情探しとお金探しが人間の二大行動原理のような気が致しております。
なので、この二つの向かう先を見ていると、今の世の中の力学的メカニズムの動作仕様の把握と、これから少し先の世の中の予測を立てることが出来そうです。
しかしお金はよくある話ですが
「金は天下の回り物」でいつ入ってくるか分りませんし
「金の切れ目が縁の切れ目」でいつどん底にたたき落とされるか分りません。
いずれ自分のコントロール外です。
ですが愛情の方は、相手からのは確かにままならないかもしれませんが、自分でそれを持つことは出来ますし、その結果の引き出物として相手から戴くことも出来る可能性があります。いずれも自分のコントロール内の範疇です。
その愛情を人様から得る可能性アップの要素としては、老若男女、人種、文化の違いを超えて共通していると思われるものは、自分の観察によれば、衷心から出た態度としての
「公正」「公平」「正直」「誠意」も一つおまけに「謙虚」であるような気がしております。
追記でのご提案内容)
あと行動「自粛」というのは、いかにもマイナス、強制イメージなので、ここはいっそのこと
行動「変容」即ち「変化を受容する(受け入れる)」と変えた方が良いような気がします。
「都民、県民、府民、道民のみなさん。行動自粛をお願いします」
(この言い回しだと「自粛警察」が増えます)
ではなくて
「都民、県民、府民、道民のみなさん、行動変容をしましょう」
(この言い回しだと参画意識が生まれそうです)
とか。
今回は思いつくままに書き殴りました。
書き捨て御免。

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