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(うとQ世話しお知らせ 11/12「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ85「謎が謎呼ぶ座右の迷、惑」発売)

2022/10/31-3
(うとQ世話しお知らせ 11/12「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ85「謎が謎呼ぶ座右の迷、惑」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。
●2022/10/31本日のオマケ記事
2022/10/31-2
(オマケの英語教室 humor vs Owarai)
前作のオマケ記事の続きみたいになって恐縮なのですが、どうも気になって。
先ず、前作的に申せば
Comedianとお笑い芸人がどうも一対訳にならない。
もっと広く言えばartistと芸人が一緒にならない。
で、今回は追加で
Humorとお笑いも同じイメージとして重ならない。
何が違うのか?
根本的に違う気がするんです。
でも、何が違うのか?
文化論とか芸術論とか、そんな難しい話ではなくて単に一般ピープル的に合わない、どころか全然別物の気がしてならない。
さて、何が違うのか?
先ずhumorが個人(芸?技?)であるのに対してお笑いは大体が二人以上。
なので後者は掛け合い主体で、メインは「ボケと突っ込み」
Humorは個人芸(?)なので掛け合いもボケと突っ込みもない。
Humorはフランス語の、ジャストではありませんがespriに近い。Espriを邦訳では「機知」と訳しております。何かドンドン高級感が増していきます。
一方お笑いは何かもっと「泥臭い」悪い言い方をすれば「ドン臭い」
何となく下方修正的なイメージが付きまといます。
そういえばcomedianの邦訳は喜劇「役者」です。「役者」と「芸人」
此処でも何か差がついてしまう感じです。
しかもそれに「お笑い」が付くと、テレビの中でお笑い芸人自らの自虐ネタ「お笑いは裏の専用口からスタジオ入りしてくださいとか別枠扱いされてるんですわ。テレビ局の社食で食う時も、周りに縄張られて。ほんまでっせ、是。日本国憲法、法の平等、お笑いだけは治外法権、長崎の出島状態でっせ、ホンマの話」の様に更に下方修正ムードが漂ってきます。
Humor-espri-artistラインとお笑い-ドンクサ-芸人ライン。
オマール海老の冷製とどじょう鍋くらい違う。サーモンのカルパッチョ単品とモツ煮込み定食、次回ライス大盛無料券付き程もイメージがかけ離れている。
さても、さてさて、両国人の胃袋を満たすにはどうしたらいいものか?困ったもんです、本当の処。

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●発売日:11/12
●無料購読期間:2022/11/14~11/18
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