うとQ世話し 今コロナ渦での、一飲食店業者の感想レポート

2020/12/17
(うとQ世話し 今コロナ渦での、一飲食店業者の感想レポート)
「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」
今はこれしかないような気がします。
今コロナ渦、誰も「解」を持っていない状況下では。
最早、誰かのせいにして事が済むレベルではないでしょう。
既にそれを遙かに超えてしまっているようですから。
ここで話は少し変わって、先回の記事で
「ご近所のおばあさんが草茫だった自宅本社の外玄関先をお掃除してくださった」
というお話をしました。
本日は、年末調整の還付金がある旨、外国人従業員に伝えると、そのうち一人が
「シャッチュ、モッテロ。イラナイ。困ッタトキ二ツカッテ」
というようなことを言ってきました。
そうしてこの記事を書いているたった今、弊社での就職を熱望して我が国の入管政策から、認められず、やむなく故国に戻り、1年余の間音信不通になっていた外国人元従業員から、突然
「故国は今大変な状況下で、就職もままならないのですが、つい先頃結婚しました」
とその結婚式の様子を伝えたビデオ画像とともに電話がありまいた。
あちら時間深夜の故国から。
以上、三つ、いずれも「お涙頂戴」目的の道具ネタではありません(幾分はあるかも)
ここで又々、お話が更に飛んで
これも以前に書きましたが、この地での最も有効な販促手段を教えてくださった古参電気店の社長さんがおっしゃっていたのは
「新聞のチラシは千三つといって、千枚入れて三人来れば良い方だという意味だ。でもそれがインターネットを見ることが少ない人が多いこの地では、一番確実な販促手段だ」
という事でした。
その言での「三つ」を起点に逆算してみると、下手な鉄砲は1000回撃たないと3つには当たらないという事になりそうです。
10や20回撃ったところで当たらないのは理の当然の、当たり前。100や200でも叛意何で、当たり前。
1000を3で割って333回に一回当たれば、それが一番早い出現確率だ、くらいの話ですから。
上記の「自慢話」もこの地に来てほぼ3年。総日数およそ1000日強経過後での、ほぼ最終日に千三つの三つがいっぺんに「ドンときた」訳ですから。一番出現が遅れたケースに当てはまった訳ですが、来なかった訳では決してなかったので
「今コロナ渦も、そのくらいのレベルで考えるしかないのかな?」
と思った次第。
以上、一飲食店業者の今コロナ渦、感想レポートでございました。

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