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今の気持ち・卒業制作発表直後

忘れないうちに書き留める。

今日卒業制作の発表だった。

正直ここにかけてきた想いはめちゃめちゃあった。 

お手伝いさんも学内外で10人以上総動員でやって頂いていた。

自分自身も色々ほかのものを犠牲にしてでもやってきた。

ここ最近は友人からの連絡も本当に申し訳ないが返信出来ないほど自分に負荷をかけてしまっていた。ほんとに申し訳ないし許せないことだが。こんな自分もいるんだってことに驚くくらい自分を追い込んでいたかもしれない。(ごめんなさい、これから返信していきます。)

ただ結果からいうと、ほんとにいまは悔しい。

帰りの道でいまこの文章を書いている。

まじでめちゃめちゃ悔しいし、手伝ってくれた友人、後輩、アドバイスやサポートしてくれた先輩にはほんとに申し訳ない発表だった。

合わせる顔がないよ。

なにが起きたか簡単に話すと、用意してたプレゼン資料が突如のエラーを起こしてしまい画面に表示されなくなった。僕は気が動転してしまった。焦った。

時間をとられにとられ、制限時間が来て発表が最後まで出来なかった。

正直この1年間やってきたことを6分で伝えるのも難しいし、たくさん練習して時間内に収まるようになったこにこんな結果になるとは。

その後の質疑応答も動揺が続いてしまった。用意してた質問対策とはことごとく違う、当たり障りのない回答をしてしまった自分。冷静になるとなんであんな回答したのかも不思議に思うくらい。

3回呼び鈴が鳴った。

発表時間終了。

今日は悔しくて何回も自然に涙が込み上げてきてしまった。

もう一度になるが僕はそれだけ想いがあった。

周りの優秀な友達に食らいつきたかった。

4年間の集大成をやりきりたかった。

最後の最後で。

あーなんだろ、この虚しさは。

発表終わりの研究室のご飯も中々気持ちは乗らない。ただみんな優しかった。こんな僕にありがとう。みんなも色々考えていることはあるだろうに気にかけてもらって申し訳なかった。

この悔しさを例えるなら部活の引退試合のような感じ。いまはそれ以上に悔しさを感じる。

考えると即涙腺崩壊。

ほんとにほんとに悔しい。

ただ運も実力のうちっていうように想定外のトラブルもそこでの対応力がなければ実力がないのと同義なのかなって。

僕らしいと言えば僕らしい。こんな時も上手くかわせる人間になりたい。

よく、開放感に心地よさ覚えると思うが、今のこの感覚は肩の荷は多少降りるがただただ呆然としてしまう感じ。

気持ちを整理して、このいまの悔しさを絶対に忘れない。

絶対に忘れないだけでなく、どんどんこの悔しさをバネに色々とぶつけていくぞ。

今はとても悔しいけれどこんな経験ができて良かった。

この経験も絶対プラスにする。

行動にも起こしていく。

まじでね。


それと少し呟き。

周りで頑張ってたみんなの作品。ほんとにすごかった。提案も面白かった。沢山学ぶことばかり。

明日発表の周りのみんなもほんとに頑張ってほしいな。心の底から応援してる。

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