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【何度も味わいたい記事】タコ吹き先生こと“たこせん枝瀬”さん編

「クスリ」と笑い、「ウルッ」としたり、「うーん」と唸る 【原点回帰】自分が書きたいこと

ゆーしんけんのキャッチコピー


noteには日々数え切れないほどの記事が投稿されています。

感動して涙が滲むことがあれば、笑い声を堪えて小刻みに肩を揺すりながら読むほど面白いものも…

文章の本質をつくようなタメになる記事まであって内容はさまざまです。

わたくし“ゆーしんけん”が読んだ記事は、そのうちのほんの一握りにすぎません。

それでも琴線に触れて心に残り、「いい記事だったな」と思い出してはまた読みたくなるのです。

あるときは、過去記事を見つけて読み「これってすごくね?」と唸ったりもします。

クリエイターの皆さんは渾身の記事を読んでもらうため、サイトマップに掲載するなど工夫を凝らしていることでしょう。

それでも時とともに注目度が落ちることは否めません。

やがて溢れる記事の山に埋もれてしまうことを想像すると寂しいものです。

【何度も味わいたい記事】シリーズでは、そんな私が独断で選んだ記事を掘り起こしていきます。

(※もし記事を紹介したことでご迷惑おかけした場合は、お手数ですがコメントください。削除させていただきます)

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第一弾は『【共同運営マガジン】みんなのうた』の主催者でもある“たこせん枝瀬”さんの記事を三つピックアップしました。

1.路地裏の『プレイボーイ』講座

私はこの記事が投稿されると、ほぼリアルタイムで読んだと思います。

何より、ついこの間まで「教師」だった人がプレイボーイへの憧れを語る斬新な切り口に興味を持ちました。

当時はまだ「きのこ」や「ティンコ」について予備知識がなく、読み進めるうちに「どんな展開になるんだろう」とドキドキしたものです。

やがて「きのこ」と「ティンコ」の正体がわかり、なるほどそうきたか…と納得しました。

ガチ勢の皆さんの盛り上がりはすごく、私ごときは圧倒されてコメントを躊躇したほどです。

文章の面白さが癖になったのか、その後も何度か読みましたがその度に面白い。

今回は記事紹介するにあたり、久々に読みましたがやっぱり面白かった。

もしこれから読まれるならば、記事の序盤に出てくる動画「プレイボーイ講座第12章」はぜひ聴いていただきたい。

まずはジャケ写の「松岡きっこ」を見ながら、しばし(45秒ほど)落語家・初代三遊亭円楽のしゃべりに耳を傾けます。

動画はそこからジャズが流れるので、それをBGMにして記事の続きを楽しむのがおすすめ。


2.【日曜日】他愛ないおしゃべり

枝瀬さんが顧問を務めていた部活の女子部員OGたちと再会したことを書いた記事です。

他の記事でも教師時代の“破天荒”ぶりをほのめかすことが少なくありません。そんななか、これは一歩抜きん出ている感があります。

ちなみに、ここでいう「空手チョップ」はプロレスラーの力道山やジャイアント馬場のように破壊力があるものではなさそう。

たとえばこんな感じかな…
※参考動画『勝利の瞬間♢ダグアウトで大谷翔平選手は山本由伸投手に空手チョップ笑【大谷翔平選手】』(※20秒での一瞬)


枝瀬さんによる、枝瀬さんと女子高生の描写が秀逸。心情を明かすくだりではさらにお互いの表情や光景が思い浮かびます。何度読んでも和むことでしょう。


3.【漱石の手紙】牛になりなさい。

こちらは枝瀬さんが「ラブレター」について語ったものです。

あの文豪・夏目漱石の手紙を分析して、noteを書くうえで参考になるのではないかと受け止めています。

「牛になれ」をはじめ4つのワードは時を超えて、多くのnoterに響くのではないでしょうか。

枝瀬さんはこのようにさまざまな分野に通じており、このところジョン・レノンやビートルズに関する記事を投稿しています。

以前には娘さんや奥さんとのやりとりなど家族に関する記事もしばしば書かれていて、プライベートでの様子が垣間見られます。

今回は敢えて三つに絞り込みましたが、読んでいない記事を見つけたら開いてみてはいかがでしょう。

その際には、ぜひ枝瀬さんにスキやコメントでエールを送ってあげてください。


最初の【何度も味わいたい記事】シリーズは以上となります。お読みいただきありがとうございました。

同シリーズはボチボチ続けていく予定なので、どうか今後ともお付き合いのほどよろしくお願いします!



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