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わける むすぶ 感覚

感じる・・感覚というものは
好き・嫌い、という感情よりも
人の深部に宿っている

感情が外を捉える前に
感覚はピュアに事物に触れる
触れなければ、わからないから。

その一瞬の感覚を感情は自分に引き寄せて色を付けるのだけれども
その前の感覚のところを引き伸ばして
ただただ感じてみる、ということはできるだろうか。

感覚は生命の危険を察知するために、内と外を分けるけれども、
感覚は、同時に外を知るために内と結ぶ。

感覚というのは内と外の間にある。

ただ、青い。

ただ、温かい。

ただ、何かが耳に届く。
そのまま、判断もせず、ただ
きいている。

愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!