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選ぶことは心の空間と動き。

何が人の幸せかって、もちろんいろんな定義があるとおもうんだけれども、

ひとつ、今日気がついたことがあります。

そのすごく根源的なところは

自分で、選び取ることができるかどうか、ということなんじゃないかと。

外の環境のことではなくて、選び取る力みたいなもの。

いや、力、みたいな強いエネルギーじゃなくて、
もっと、むしろふわっとしてて。

まず、あっちかこっちかと揺れる選択肢がみえていること。

心に空間があるということと、その空間を行き来できるということ。

それが、できなくて、心のひとつところでうずくまってしまう。

もしくは1つの方向に突き進んでしまう。
それは自由じゃなくなっているんじゃないかな実は。

小さい小さい選択から、大きな選択までいろいろあって、

質や重みや深刻さもその時々で。

選ぶ、ということのまえにあるのは
感じること
知ること
理解すること
そんなプロセスが心でちゃんと流れていくこと。
それを自分が自分で追えること。

それはとっても個人的なことなんだけれども、

今、この地球に立ってみて、

これは人類にとって、そういうことなんじゃないか、と思いました。

メロディが向かう先を見極めるように、揺れて動いて探す。

その玉が転がりだすまえに選択できるために。

愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!