12月の実家
夏場は怖くて入れない、実家横の湧き水の池に降りてみた。
水が澄んで綺麗になっていて驚いた。この話は後で。
実家から帰ってきてすぐ東京でのワークショップだったので、あげ損ねていた12月初めの畑
白菜もキャベツもほどほどなかんじで広がっている。
そして、山からの湧き水が流れてきてる池。
水、こんなに綺麗だったっけ。昔はカワセミがいて、ここから雨の日には家にガマガエルがやってきていた。
昔、そういえば、この池のことを記事にしていたのを思い出した。
池は、ここより下の河原沿いの田んぼに水を供給していたけれど、その田んぼはもう一つも残っていない。父がポンプで組み上げていたのか、太いパイプが残っていた。町にお願いしたら、水、使えるのではないかな。
思うのに、この上の丘が桃山になってから、この池は澱んでしまっていたように思う。その桃を作るにも、高齢化が進んで、作り手がへり、有機農法を推奨している醤油屋さんが買い取るゆずばたけに変わってきている。そうした影響なのかこの変化は。
またいつか、ここにカワセミが戻ってくる日が来るだろうか。ガマガエルも。
なんか胸がキュンとする。
池の淵には落ち葉が堆積していた。来週行ったら集めて、堆肥にしよう。
いいなと思ったら応援しよう!
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!