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12月の実家

夏場は怖くて入れない、実家横の湧き水の池に降りてみた。
水が澄んで綺麗になっていて驚いた。この話は後で。

実家から帰ってきてすぐ東京でのワークショップだったので、あげ損ねていた12月初めの畑

白菜もキャベツもほどほどなかんじで広がっている。

まくかまかないか微妙なところ。
これは母の花壇から脱走してあちこちに広がっている、
園芸種のヨメナ。野生種より色が濃い。
繰り返し草刈りしたので背丈低くてかわいい。
こぶ高菜、かぶ、玉ねぎの苗。
間引き菜は好物なので、
丁寧にとってよく洗って食べる。
水菜や青梗菜など。
お天気の良い日だったので、ネギは気持ち良さげにツンツンしていた。
細めの大根は、真ん中から割れているのもあるけれど、甘くて美味しい。
畑になっていない土地が
まだまだ広がっている。奥は千萱が繁殖
ここも手付かず。ちょっと
途方に暮れる。


チェーンソーでアカメガシワが大きくなりすぎないようにカット
少し使い方に慣れてきた。
小枝は積み上げて堆肥に、大枝は重ねて干して、薪にしたいのだが、
なかなかキャンプ行けん。
秋!って12月やけど。

そして、山からの湧き水が流れてきてる池。
水、こんなに綺麗だったっけ。昔はカワセミがいて、ここから雨の日には家にガマガエルがやってきていた。

枯れ木が深くまで見える

昔、そういえば、この池のことを記事にしていたのを思い出した。

池は、ここより下の河原沿いの田んぼに水を供給していたけれど、その田んぼはもう一つも残っていない。父がポンプで組み上げていたのか、太いパイプが残っていた。町にお願いしたら、水、使えるのではないかな。

池の周りの木々が紅葉していた。

思うのに、この上の丘が桃山になってから、この池は澱んでしまっていたように思う。その桃を作るにも、高齢化が進んで、作り手がへり、有機農法を推奨している醤油屋さんが買い取るゆずばたけに変わってきている。そうした影響なのかこの変化は。
またいつか、ここにカワセミが戻ってくる日が来るだろうか。ガマガエルも。
なんか胸がキュンとする。

深いのか浅いのかわからない。
見上げた空。

池の淵には落ち葉が堆積していた。来週行ったら集めて、堆肥にしよう。



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音楽前夜(谷中みか)
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!