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良心

善意は私には少し遠くて難しい、
けど、
良心なら 
痛いほどわかる。

自分で自分のそれを
一杯踏みにじって
それ故それは文字通り
感覚器官であり痛点だから。

私は時々それを踏み潰して
傷まなかったことにして
突き進む。
良心の声に従えないときなんて
しょっちゅうだ。

良心は美しい姿ではなくて
みすぼらしいなりをして自分の前に立つ
と。

クラリェヴェックの神秘哲学者が言ったのは
ほんとだったな。

痛むのは苦しいけど
何も痛まなくなったときは
ほんとにほんとに怖いときなんだろうな。
かろうじてまだ生きてる。

愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!