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音を造形していく力

ひとつの音の楽曲の中の役割が見えてきたら、
それが全体の中で、その意味がなせるように
音の粒、ひとつひとつ、音の流れやいろんなフェーズで
音を形作っていく、造形していく力がいる。

それは彫刻のように立体的で、時間経過の中を生きる。
統合していくのが”私”の作業だ。

ときにそれは、自分の感情も、過去の痛みも
何もかもそこへ投げ出して、練り込んで
(だって自分が持っているツールはそれで、
使えないツールはないんだから。)
時間の中に、造形していく。

その作業に優劣なんかなくて
それを表現、というのだと思うのだが、
多くの場合、自分の感情を表に出すことを表現ととらえていて・・

・・・
私ってほんと、世の中とズレてるな、と思う。
まあいいか、ここまできちゃったし。





愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!