マガジンのカバー画像

”音楽”を伝える音楽教室に

33
音楽教室は「音楽」をちゃんとその人の根っこに手渡せているのだろうか?掘り下げてきたのは、「人と音楽の出会う場所」。感覚、時間、空間、身体、教えるということ、まなぶということ。音楽… もっと読む
運営しているクリエイター

#レッスン

全体が見渡せて時短にもつながるレッスンノート作成中

記録に残っていくレッスンノートをレッスンの時に 「すぐに必要な作業ができて、 ちゃんと学んだことがそこに残っていくノート」 というのが理想で、ずっと手作りしてネットで製本しています。 3月の日程調整のお休みをいただいている間に 生徒たちが自分の記録をつけていく音楽ノートを作成。 上の写真は、色を試行錯誤してたときのものです。 表紙の色、私の好みならブルーグレー。 でも、 子供達がピアノのレッスンバックの中から見つけやすくて、 明るい気持ちになれるように、と黄色にしました。

3月初旬の音楽室

レッスンノート作成中 前回渡した自作のレッスンノートがそろそろ終わりになっている生徒が多いので、同じ仕様で注文するより、もっと使い良いものにしようと模索中。 なにより、毎日使ってもらえるものにしなければ。 そして今その生徒がどんな進行具合なのか、私のほうでもわかるようにしておきたい。キリよく4月の始めのレッスンに渡せるといいなあ。 プレゼントのおはじき 指練習カードが100マス埋まったので、選んだプレゼントは おはじき。 興味はあるけど、使い方を知らないっていう。 いっ

右と左がわからない!からの目覚め

仕方がないから両手を上げる 1年生になってもう半年たつのに、何度尋ねても右と左がわからない。 「ピアノ譜の上はどっちの手で弾くんだっけ?」と尋ねると うーん と考えて慎重に挙げた手は左から生えてるほうの手でした。 えっと、右の手はどっち? と尋ねると、もうわからなくて両方あげてしまえ、という感じ。 時々、こいつふざけてるのか?と思うのだけれども、 本人はいたって真面目で、一生懸命教え込もうとすると ぐずってしまう・・・ 楽譜自体も読めなくて、どうも図の認知機能が働いてなさ