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松野町ワンダーランド&にわにわにっき

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除草剤や草抜き・草刈りが生きものの姿を変えていくのを目の当たりにしながら、でも、楽しく谷中のワンダーランド化している、実家の話です。松野町は実家の在処。そしてたまに音楽室前の庭の… もっと読む
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#暮らし

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11月末から12月初霜までの実家の畑

広見川

四万十川の上流にあたる広見川 昔はここもかの四万十川の名物、沈下橋でした。 河原が近かったので、するりと降りていってよく遊びました。 今は、橋も立派になってしまって、川が遠い気がします。 モネ的な・・ 渡り鳥が来ていました。 波紋と和音の類似性についてしばし思い巡らせる 良い天気。 石神の森をいつもと反対側から。 空色の愛車と空と。 すぐ横にある、湧水の池。 思ったより綺麗。 畑は本格的に排水を考え、水路と畦ができていました。 夏にはトンボとかくるかな。ビオトープに

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11月終わりの秋庭

実家の畑・水路を掘る

私にとっては、花も暮らしも毎日の空模様も食べることも寝ることも身体のことも社会も仕事も、音楽で(音楽につながっている、というのではなくて、音楽そのももの)、つまりそういうものとしての音楽を生きたい、と思っています。さて、耕作放棄地一歩手前の実家の畑、足を踏み入れるごとに難問と冒険。私のテーマパークとなりつつあります。 2020/11/8 雨の後かなりの量の雨が降った翌日で、もと田んぼは水に浸っていました。排水を考えないと。 ぬかるんだ田んぼに蓮華の種まきをしました。翌日足

実家の野菜記録10/4

実家の庭とその周りはちょっと不思議空間です。知らない人が道路をあるいててうちをみつけたとして、家の向こうにある庭がこんなふうとは思わないかも。 河岸段丘の上の平野にあるので、視界を遮るものがなく、面積もまあまあ広い、なのに、周りからは見つかりにくくて、まあ、いいとこです。河岸段丘の突端には昔祠があったという茂みがあったりします。 自然の流れにわからわない植物とのつきあいが無性にやってみたくなり、一月まえから雑草を抜かずに野菜を育てる準備をしていました。 その敷地内、父が残

4/4萼の庭散策

昨日の昼下がりに録画した、庭の様子です。 萼はutenaと読みます。 ただただ、庭を歩く動画ですが どうぞ。 10分弱あります。

ヒメコブシ

ことしのヒメコブシは凄みがあって、怖いくらいきれいです。 普段の倍ほど、もしかしたらもっとついているかもしれない。 そのほのかな香りもことしばかりは朝目が覚めるとむせるように香っていて、寝ている私の花をくすぐります。 ヒメコブシも桜と同じように一週間ほどの花のいのち。 できるだけ庭に出て、椅子に腰掛けてそばにいるようにしています。 よく観察していると、この花は一つ一つ表情が違っているし、 時間によっても全然雰囲気が違う。 あまりに撮る写真ごとに違うので、庭の写真とは別に