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松野町ワンダーランド&にわにわにっき

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除草剤や草抜き・草刈りが生きものの姿を変えていくのを目の当たりにしながら、でも、楽しく谷中のワンダーランド化している、実家の話です。松野町は実家の在処。そしてたまに音楽室前の庭の…
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#耕作放棄地再生

2月半ばのワンダーランド

冬の収穫が嬉しい、実家の圃場です。 いやあ、できるもんですね、ちゃんとお世話すれば、 耕さなくても、肥料なくても。 去年はまだ、カリフラワーなんてとてもできなかったな。 4年目に入った自然農の野菜。 収穫 畑の様子

2024,1/4 不耕起キャベツ・糸状菌の呼び込み

キャベツ 夏の終わりにトマトの足元に植えたキャベツの苗が結球してきたので 収穫しました。 虫食いだらけなのですが、綺麗だと思う。 正月から引き続き実家に4日まで滞在。 収穫 上の放棄地、硬盤層と微生物 ケヤキを植えたところ、排水を少しでも良くしたくて、水道をほって、縦横繋げてみても、ほとんど傾斜がなく、それでもよくみるとすこしは水が動いている様子。 表面にふった雨はながれてくれるかな。水道は徐々に広げていきたいところ。 すこし、土地らしくなった気がしないでもない。

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11月末から12月初霜までの実家の畑

実家・7月2週目

茄子の姿の美しさに惚れ惚れします。 自分も、かくありたし、と思うような。 ワンダーランド今回は日曜の夕方から火曜の朝にかけて。 今回も何度か雨に降られましたが、草刈りは充電2回分きっちりやってきました。 (まだまだ、続く) 水路の草を抜いていたら、タイコウチが泥の中を這っているのを発見。 おたまじゃくしも住んでいました。 これから梅雨があけて水が干上がったらどうなるんやろう、 ということで、避難場所を作ることに。 水路は大きすぎて、沼化してしまうので、春先に水路の中にさ

実家・7月初め

ワンダーランドなにより嬉しく皆さんにご報告したいのは、絶えていたネジバナがあちこちで花咲いていたこと!これは桜の木の木陰。 今日は7月9日、記事は一週間前の7月1〜3あたりの写真です。 6月末には、あまりの草の繁茂に、どっと徒労感がにじみ出てしまっていましたが、少しづつ野菜が収穫できはじめたり、いろんな昆虫にであったり、こうやってもともとあった植物が復活してきているのを見ると、うれしくなります。 収穫ほんとうは、最初の収穫は小さいうちにとって、株に負担をかけないようにする

23’2月の実家【元田んぼの畑化始動】

去年や一昨年のこの頃の実家に生えてた植物って、どんなだったっけ? というとき、このnoteのマガジンが頼りになります。 元々そんなつもりでつけていたわけではなかったので、 一時期は、仕事に特化して、削除しようかと思った時期もあったけれど、 記録代わりにこれからもつけていこうと思います。 そして、三度目の2月。 コンサートが終わるまではピアノが弾けなくなると困るので控えていた農作業がまちどおしく、2月も26日に久しぶりに実家に。 そして1月に、母がトラクターで更地にした元田

1/29雪の実家'23

愛媛では、「椿まつり」のころは冷え込む、と、言われていて、今年もそのとおりでした。土曜日の昼に実家に着いたけれども、なすすべなし。母を目医者に連れて行ってこの日は終わり。 翌日の朝も雪。寒い。寒いけど歩き回る。 秋には、冬ものの植え付けのタイミングを逃してしまって、 今年はチマサンチュも高菜もちいさいまま。 ほんとに何も知らないでやってるから、ぎゃくにいろんな自然からの反応が面白い。来年はもっと早めに準備しよう。 実家へ行く道の途中の道の駅では、雑木の苗をどれでも500

不耕起栽培2度目の冬(実家)

一昨年の夏は、葉っぱの丸いつゆくさが一面を覆っていた畑。 ネットなどを参考にしながら、草マルチをして、一年半たちました。 ここはもともと、母が耕していた畑で、普通に化成肥料や堆肥を入れ育ててきた場所、でも、父の看病が大変になりその父が亡くなってからは、耕作放棄状態となっていたところでした。なんとなく畝らしきものが残っているところを耕しもせず、少しばかり通路を広げて、チマサンチュなど植え始めたのが一昨年の秋。 その冬には、畑には必ずあるもんだと思っていた春草のひよこぐさやいぬ