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2024,1/4 不耕起キャベツ・糸状菌の呼び込み

キャベツ


夏の終わりにトマトの足元に植えたキャベツの苗が結球してきたので
収穫しました。

虫食いだらけなのですが、綺麗だと思う。

正月から引き続き実家に4日まで滞在。

収穫

キャベツ、レタス、大根、蕪、間引き菜、最後の里芋と最後の生姜。

上の放棄地、硬盤層と微生物

ケヤキを植えたところ、排水を少しでも良くしたくて、水道をほって、縦横繋げてみても、ほとんど傾斜がなく、それでもよくみるとすこしは水が動いている様子。
表面にふった雨はながれてくれるかな。水道は徐々に広げていきたいところ。
すこし、土地らしくなった気がしないでもない。

もともとここは谷間なので、周りからも水が集まってくるみたい
さらには分厚い硬盤層があって、上のほうはほぼ沼。

硬盤層を抜くのには、いくつかの方法があるようです。
物理的に穴をあける方法(点穴)と、
表土の微生物の住居地を下へ広げていく方法、
緑肥を植えて、実根で抜く方法があるらしいです。

点穴は、硬盤層が深過ぎて、持っている道具ではおいつかなかったので断念。

ということで、
去年刈り込まれた雑木を放置してあったのを持ってきて、
葉っぱや雑草を絡めて埋めてきました。
枯れ枝は糸状菌がすでに絡んでいて、森の匂いがします。

夏にはまだ空いている土地に、
去年試して植えてみて手応えの良かった緑肥、セスバニアを試してみよう。


土と水と、風。
この土地に関わるようになってきてから、
四大のイメージは随分生々しい、リアルなものになってきたと思います。
そして、最近気になり始めているのが、火。
その話はまた後日。



愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!