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松野町ワンダーランド&にわにわにっき

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除草剤や草抜き・草刈りが生きものの姿を変えていくのを目の当たりにしながら、でも、楽しく谷中のワンダーランド化している、実家の話です。松野町は実家の在処。そしてたまに音楽室前の庭の…
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#庭仕事

時期が満ちれば芽がでるように

四角豆だけ出てこない 千成りきゅうりの種を買ったら、芽出し用の小さな育苗ポットが6個ついていたので、6株もはいらないとおもって、3粒だけきゅうりを撒いて、残り三つに、四角豆の種(去年ののこり)を撒いてみました。 きゅうりの方は、4日ほどでむんっと芽を出してきましたが、残り三つは何の音沙汰もない。どうも気にかかってしょうがないので、少し掘ってみました。なんか見える。生きてるのかな?なんて突くうちに、結局ほじくってしまって、そしたら、白い種の中は膨らみかけていて、ちゃんと生き

5/18のutena

庭の写真の連投になってしまいました。 かんがえてみたら、コロナで家に閉じこもるようになって、まともに前にすすんでいってるのは、庭仕事くらいなのかもしれません。 時間は、雑念と焦燥と、不安で、ゆっくり止まったまま。 庭を手に入れた20年前は、土壌はポロポロの真砂土で、スギナくらいしか生えていませんでした。それをひたすらクワとスコップで掘り返して、そのうち仕事が忙しくなり、放置に近い庭は、雑草だらけ、諦めモードでした。でも、秋から冬にありがたい助っ人も現れ、みるみる片付いていっ

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5月半ばの庭1

コロナを制する庭師

バイカウツギに潜んでいたアブラムシ今年もバイカウツギの葉っぱの中に、いくつか先がクシュクシュっと縮れたのがで始めました。 これはアブラムシがついてる証拠。毎年、手でちぎって捨てるのだけれども、アブラムシはどんどん拡散していって、かなり木を痛めてしまいます。 きょうは、なにげに葉っぱをかき分けて幹のところを見てみて、あ、そういうことだったか・・・毎年毎年、きっとそうだったのに今日はじめて気がついたのでした。 葉っぱが縮れる前に、すでに幹の方にアブラムが繁殖してたってこと。

11/29の庭

夏に実家からもらってきたゆずの絞りカスでつくったという堆肥を レモンの木の下に撒いておいたら、 枝の先にレモンがたわわになってました。 ゆずがレモンになる不思議。 今日はSさんと一緒に庭仕事の日。 茂り過ぎてたワイヤープランツやルドベキアを抜いたレモンの木の下に チューリップの球根を埋めました。植える時期としてはぎりぎりかな。 その上に、かなりの日陰だけど、冬の間は午前中に陽が入るところだから なんとか咲いてくれるといいな。 ここ、もう何年もほったらかしだったところ。