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周産期の母子を助け隊 進捗報告【2】(2022/03/21)

時系列

>>これまで>> 🎉は謝意
・ゆるぼツイートをしました(3/15)
・ゆるぼツイートにたくさんのお声がけをいただきました🎉
LINE公式アカウントを作りました
・アンケート形式の助け隊登録フォームを作りました
・入力フォームをご案内差し上げ、順次ご登録いただいています🎉
・いただいたDM約400通にご返信をしました(3/20)※その後いただいた分にも順次お返事していきます
・スペースを開催して今考えていることなどをお話ししました(3/21)
・スペースを聞いてくださった方からご助言を多数いただきました🎉
・現時点でのLINE登録者数405名様になりました🎉※無料配信が月1000件までゆえ、お返事熟考しがちですみません

>>これから>>
・ゆるぼツイートにいただいたリプ750件に目を通し、順次お返事していきます(3/21から)
・スペースを聞いてお出ししてくださったご助言を熟読し、お返事していきます(アンケートの取りまとめ方法、また作業分担のお申し出もいただいています🎉)

《2022/03/16から運用》※#1での告知と同内容
Notion:動向の進捗をシェアします。編集権限はいまはわたしだけですが、いっしょに動いてくださる方へ徐々に解放していきたいです。
LINE公式アカウント:友達登録していただくことで、わたしからの一斉配信を受け取っていただけます。使うのは初めてで運用方法はまだ思案中ですので、お試しということでお許しください。気が向かれたら登録していただけますと幸いです。

感じている問題

 昨日の約18分間のスペースでも申し上げたのですが、まだNPOを立ち上げたわけでもない、何一つ動いているのでもない状況にもかかわらず、既に「もう限界でどうにか助けてほしい、どうしたらいいでしょうか」という旨の、今まさに孤育てのさなかにあるお母様方からもご連絡いただいています(可能な限りの支援情報をお伝えするにとどまっています)。
 それが1件2件ではないのです。やはり孤育てが甘く見積もられていると言わざるを得ません。主たる監護者と一緒に暮らす家族(特に夫や義理の家族)の認識からして甘い場合、疲弊しているにもかかわらず「うちの嫁はうまくやっていますよ」という誤認が家族内で定着してしまい、助けを求める身近な人が皆無にもかかわらず、一見ふつうに機能している家庭であるがゆえに保健師などの介入も得づらく、必要な支援に繋がるスタートラインにすら立てていない、というように感じます。
 またひとり親のわたしの経験から言いますと、「ひとり親はなにかしらの支援があるんでしょう」と言われやすいのですが、産後、心配してくれたり体調を案じてくれたりするような支援をわたしは知らずにここまで来てしまいました。自分から探して飛び込むとかすればあったのかも知れませんが、細切れ睡眠でとにかく赤子を生かすしかないという状況で、それを調べてたどり着くというのは至難の業で、わたしにはできませんでした。
「産後は支援や介入が要る」という発想そのものが日本社会全体に共有されていれば、こんな孤育てをする人も減るのになあとはやはり思います。

 それでは引き続き、自分と子どもの生活を最優先としながらも、空いた時間で作業に取り組んで参りたいと思います。各位もどうぞお健やかにお過ごしください。すべてのメッセージを拝読しますのでお返事ゆるりとお待ちいただけますと幸いです。ご支援・ご声援にも感謝します、だいじょうぶ、優先順位を誤らないよう努めます。
※DMしたのに返事が全然ないよという方、送信後にDM受信設定をご変更されていないかご確認くださいますようお願いします。

当事者の女性へ

もし今ご自身が孤育て当事者で、支援を求めても塩対応されて涙をのんで歯を食いしばっているようでしたら、近隣の精神科病院に電話をしてください。入院相談室に繋がってください。入院するかしないかは後で決まります。不在時の家事育児のこととかは一旦忘れてください。まずは電話して「もう無理です」と言ってください。遠慮も要らないし、これでお母さん失格にもなりません。よろしくお願いします。助かってください。

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