【読書感想文】CASE革命 MaaS時代に生き残るクルマ♯5

○読んだ本
CASE革命 MaaS時代に生き残るクルマ

○読んだ理由
CASEの動向について幅広めに理解したかった
ちょっと古い本なのは気になったが、時系列から理解するためにも悪くない選書だと思った

○所感
電気自動車ひとつとっても、環境だけではなく、発電の問題と、政治・国際問題(トヨタがガソリンで勝ちすぎた)が組み合わさって、複雑であること、ただハッキリしているのはこれから電気の時代になることを改めて理解。改めてトヨタは本気だな、ということで、改めてトヨタについてももっと勉強したくなった。

○学んだこと/ポイント
・CASEがEUからスターとしたのはVWの不正検査あたりが布石になっている。
・CASEという単語自体がダイムラーの造語。
・これまでの自動車業界は規模の経済、安全
・現在の個人所有車は稼働率4%、96%が駐車されている。
・Googleの「ウェイモ」の狙っている領域は、ロボタクシー、ロボトラック、完全自動運転車の販売、公共交通機関4つ

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