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【健康】暑さに体を慣らして暑さ対策

 今日は青空が広がり、気温の高い1日でした。明日は、30度を超える夏のような気候になるようです。今までためらっていた衣替えも一気に終わらせました。さらに、いつしまおうか考えていた、マフラーやじゅうたんを片付けるきっかけにもなりました。

 軽々とした薄着になれるのはうれしいですが、急激な温度の上昇で熱中症をおこすこともあります。いつもなら大丈夫と思うことでも、心身は思った以上に負担になっていることもあります。ぜひ、体の声を聴いて、いつもより気をつけるようにしてみて下さい。

 熱中症対策には、水分や塩分をとる、涼しい場所で過ごすなど、様々な方法がありますが、暑さが本格化する前に暑さに慣れる「暑熱順化」という方法もあります。

 暑さが続くことで、体が暑さに慣れ、暑さに体が強くなります。熱中症をおこしにくい体になるんですね。

 そのため、暑さが本格化する前から、体を暑さに慣らすことで熱中症になる危険性を少しでも低くすることができます。

 ・軽い運動をして汗をかく
 ・入浴して汗をかく
 ・家事をする

 ポイントは日常生活で、軽く汗をかくようにすることです。決して無理をしてはいけません。まじめな方が多いですからね。

 これは、筋トレと同じ要領です。負荷をかけ過ぎれば筋肉を傷めてしまいますが、負荷が軽すぎては筋肉を鍛えることができません。

 私も日中の散歩やウォーキングは、時間帯を選びほどほどを心がけるようにしています。入浴もそうですね。暑さに少しでも慣れておければと思います。

 暑熱順化を促す習慣を、できる範囲で取り入れてみて下さい。

  下記のリンク先から、詳しい情報が得られます。
 


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