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【読書】人気の本は次の人へ

12月10日に発売した本。

図書館で借りたのが、2022年になってから。


本編に加えてSSも3本あるので、読むのがけっこう大変です。内容もなかなか複雑な上に、登場人物が多く、名前もややこしい。

しょっちゅう出てこないと忘れてしまうので、誰だったかなと思うこともあります。

小説家になろうえ連載されていた作品が書籍化しました。

本好きの現代人が、本につぶされて命を落とすという目に遭います。そのまま、亡くなることはなく、異世界で暮らす瀕死の幼女の身体の中に魂が入りました。

身体が弱く滅多に家から出られません。

兵士の娘として生まれ育った彼女の名前はマイン。父親、母親、姉と共に暮らしていました。

マインの身体の中に入った魂は、最初は混乱したものの、異世界で生き抜くことを受け入れていきます。

転生した先は、紙の本がない世界でした。本や巻物はありますが、一部の特権階級しか本は持てません。

マインとして生まれ変わった本須麗乃(もとすうらの)は、この世界に紙の本をつくり、平民にも普及することを目指します。

私が読んだ本は最新刊。

なかなか成長できなかったローゼマインは、神様の力を借りて、いっきに年相応の姿に成長します。

幼い見た目のローゼマインから、大人のローゼマインに変化しますが、その成長はちょっぴり寂しかったりもします。

読み終わってから、まだ日数はありますが、他に予約者が30人ほどいると聞いたので、そうそうに図書室に返すことに決めました。

人気がある本は図書館でも予約者が多いです。

首を長くして待っているでしょうから、なるべく早めに手渡したいですね。


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