【読書】図書室も明日でおしまい
お休みになる前にと思い、近所の図書室に行ってまいりました。
ひとがちらほらやって来るので、地元の図書室としてはにぎわっています。入室するために必要な名前と電話番号記載の用紙ですが、返却だけであれば用紙の記載は入りません。
私は、返却+貸出なので体温を測り、消毒をした後、書いていきます。
借りる本が大体、決まっていたので、お目当ての本棚までやって来ました。
「あれ?『水滸伝』の続きがない」
北方版『水滸伝』7~8巻がありませんでした。
「7巻を借りたかったんだけどな」
諦めて別の本にしましたが、やはり残念な気持ちは消えません。返却されたばかりの本が置いてある棚まで見ましたが、やっぱり返却はされていませんでした。
北方謙三さんの描く『水滸伝』は、全19巻+読本(1冊)があります。
中国の『水滸伝』をもとにしてありますが、北方さんだからこそ描き出せた世界のようです。私は、中国の『水滸伝』を知らないんですね。
初めて読んだ『水滸伝』。1巻から面白いと思い、ゆっくり読み進めています。
『水滸伝』・『楊令伝』・『岳飛伝』の3部作で完結。全51巻ある大作だと聞き、めまいがしそうです。
図書室には、『水滸伝』しかないので、読み終わったらどうしようか考え中です。
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