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【詩】せわしない

くるくると動き回る

ぱたぱたと走り回る

あとでね

またね

そんな言葉を残して去っていく

目が回るように走る君

まるでつむじ風

大人しくなったと思ったら

僕の腕の中でぐっすりだ

寝息を立てる君のほほをつんとつつく

起きない君は夢の中

夢の中でも君は走りまわっているのかな


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