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【読書】お盆の天気は荒れるかもしれない~過去の災害を学ぶ~

 台風8号が発生するようですね。 現在は熱帯低気圧ですが、台風へと発達し、13日ごろから関東や東日本に接近するそうです。

 明日は、山の日なので、金曜日もお休みを取り5連休にしている方も多いかと思います。レジャーに出かけるなら、休みの前半の方がよさそうですね。台風の速度がどれくらいなのかにもよりますが、お盆の間は、荒れた天気に悩まされそうです。

 私は、旅行のような遠出をする予定はありませんが、本を図書室に返しに行く予定があります。台風の様子を見ながら、早めに返却に行った方がよ良いかもしれませんね。

 猛暑が続いたかと思ったら、今度は、荒れ模様の心配です。

 歩いて十分ほどの場所に川があります。毎回、川の水があふれることはありませんが、昔から住んでいる方の話によると、一度、あふれたことがあるようです。

 「昔はあったかもしれないけど、今は大丈夫だろう」

 あまり、楽観視はできません。昔の方が注意することは、誠実に受け止めた方が良いのです。

 数週間前に読んだ、磯田道史さんの『天災から日本史を読みなおす - 先人に学ぶ防災』。

 過去を紐解くことで、現在の防災につながる知恵が学べます。過去に起こったことは、やっぱり、起こる可能性があるんです。



文章で分かりにくい場合は、マンガだと頭に入るかもしれません。ホンダと難しくても、マンガだと家族で読めちゃいますね。



 
 人間の直感力はあなどれません。いざとなれば、マニュアルは吹き飛ぶでしょう。危機に直面したときの、とっさの判断、決断、行動。難しくはありますが、冷静に判断して動けたらと思います。

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