Photo by aob212 【詩】北風と太陽 10 天鳥そら 2021年1月30日 18:24 北風がおおきくぴゅーっと吹いてくるコートの中にしっかり体をいれてマフラーの中に首をいれるまるでかめさんみたい甲羅の中に四本の足と頭をいれて危険が去るまでじっと待つのだわたしも北風がぴゅーっと去るまでじっと待つじーっとじーっと待って風がとまったら冴えわたるような青空に輝く太陽マフラーの中からひょっこり顔を出すうん、ちょっぴりあったかいふと見上げると真っ白な梅がちょんちょんと咲いているのに気がついた ダウンロード copy #毎日note #詩 #創作 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート