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はじめてかもしれない はじめてじゃないかもしれない でも、はじめてかもしれない 秋の風が川…
ずっとここにいた ずっとここに立っていた あなたが生まれる前からずっと だけど私はあなたを…
ひとりでも歩いていける 桜並木を歩けば花びらが降る 薄紅色が染めていく 視界をさえぎるよう…
今日は朝から晴れている 春の輝きにぴったりな太陽 夏の王様とはいえない それなのに夏の王様…
春って雨が多いですよね。朝からしとしと降っていた雨は、午後3時を過ぎるあたりから雨足が…
4年に1度だけやってくる 暦の関係で4年に1度だけ29日がやってくる 28日と29日どちらにしても2…
血のしたたるような紅が 夕明かりの中から浮かびあがる いちまい、にまい 散ればいいのに 潔しとばかりに 首から落ちる ぽとりと落ちる だあれも褒めちゃくれないよ 潔しと思うのは自分ばかり 冷たい地面の上でことりと転がる それでいいよと言わんばかりに せめて月明かりが慰めてくれればよいものを 朝から重く垂れこめた 薄黒い雲が降らす雪 しんしんと冷え込む真夜中に 傘もささずに誰かくる 吐く息の白さは雪にも負けない 積もり始めた雪が足をぬらす 頭の上に白く積もる 着物の上に散
こんにちは はじめまして またお会いしましたね こんにちは はじめまして はじめてお目に…
明け方にトイレに行きたくなって起きることがあります。 窓の外では新聞配達のバイクの音が通…