シーミー（清明祭）だヨ！全員集合!!!
今年（2024年）は4月4日からシーミーだった。せっかくなんで、照照SariSariイレブンイレブンの6人が「神戸舞子 こずみっく」に集合した。みんな一緒にお墓の前でどんちゃんしてるそんな感じの濃厚でとてもしあわせな時間だったんだ。
冒頭に円蔵アニから与那国島のシーミーのおはなしをしてもらえたのがとても良かった。ご先祖様やたいせつな人の魂がそばにいるよねっていう話もたくさんできて良かった。冬を耐え凌いで待ち遠しい春がやってきたねって話もできて、ほんとうに良かった。
「The Flower」はふたりのハーモニーがとても美しくて。俺が伝えたかったことがこっち側から見えて、本当に嬉しくてビービー泣けてしまった（←またかよ！）。「デイドリームビリーバー」も良かったなぁ。
・
いつもに増して円蔵アニの熱唱とそれを見護る女神の微笑みな久美子さんの育む愛にヤラレっぱなしだった。「アンマー」はもうあれカバーじゃなくてSariSariの歌だなぁ。
・
お互いのこれまでのキャリアを尊重しながら照照でこそできることを模索して新しい絵を描きはじめた日になった。新しいことにチャレンジするのは楽しい。えぇえそう出たか！って顔してもらえるのも楽しい。ひとりで創る世界（ソロ）とふたりで創る世界（照照）があるのってほんとうに楽しい。
《この日の楽曲》
01.ひょっこりひょうたん島
あの名曲を照照らしくカバー。実はものすごくたいせつなメッセージソングなんだよね。てるみさんは両手にパペットで踊ったよ。で、最後は「テッキーラ!!!」ってね。これは定番になるなー。
・
02.高架下には春一番
冬から春への想いを込めて、オリジナルと有名すぎる歌謡曲を合体。うまくいったぞ〜。
・
03.はるか未来の子どもたちへ
シーミーだからね。まこりん（はるちゃんのお父さん）が遺してくれた歌をていねいに奏でたかったんだ。
・
04.青い春には花束を
一番新しいこの歌にてるみさんが緩やかにそれでいて凛と吹き抜けてゆく春の風のような響きの篠笛を添えてくれた。嬉しかったなぁ。シーミーだからね。BOOさんが作って遺してくれた篠笛だよ。人前で吹くのは20年ぶりらしい。ありがとう。
・
05.どしゃ降りの涙
女性が歌うことでなんとも可愛らしいどしゃ降りに。手ぶらになったてるみさんはさらに自由！「学園天国」を超えたな、こりゃ。
・
06.海の声
あんまりにも有名すぎる歌のカバーも、照照らしさ満点で表現を磨いていったらやっぱりお得意の三拍子になった。
・
07.めでためでた
お祭り気分は最高潮へ！囃しことばも絶好調。三線もビンビン元気がいい。
・
08（アンコール）.長い旅のはじまりに
久美子さんが三線を抱え円蔵アニがウクレレを手に参入、あわねぇとひとみさんも一緒に歌ってもらってこの日の演者フルメンバーとお客様のみんなといっしょに「ラララ〜ラ〜ラ」の大合唱♪♪ 幸せすぎる大団円となったよ。
こういう場をつくれる仲間と音楽って、ほんとうに素晴しいね。
ありがとう。ほんとうにありがとう。
いつも心に、愛と平和を🌈
・・・・・
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？