夏のメズム。 歌っテル @mesm showcase
季節ごとに歌わせていただいてる、メズム東京、オートグラフ コレクションの「mesm showcase」。
連日連夜、さまざまなアーティストたちが生の演奏でホテルのゲストをお迎えするというステージ。
歌っテルも13回目となりました。ありがたいお話ですほんとに。
この日も、たくさんの「しかるべき偶然」のミルフィーユな夜になりました。
仕事帰りに寄ってくれたり
有休とって準備して撮影してくれたり
遠くから新幹線に乗って来てくれたり
ほんとうに みんな いつもありがとうございます。
前回(春のメズム。/20240308)でも感じたのだけれど、ほんとうに世界中の旅行者のみなさんがここに来られてる。
前回以上にこの日も、感じた。
たまたま 今夜 ここに 居合わせているという偶然。
そして たまたま 聴いてもらえるという この奇跡。
これはもう 真に 心から歌う。
それは聴いてほしいとか 届いてほしいとか そういうんじゃなくて
心を込めて じぶんに 語りかけるように 歌う。
メズムで歌い続けることで そういう心構えや 歌うたいとしての矜持が
だんだんと見えてきたという実感が ある。
控室として貸していただけている17階の部屋に向かうエレベータで偶然、支配人の生沼さんにお逢いした。
俺のことを覚えてくださっていて
「いつも ありがとうございます」
と話しかけてくださった。
一介の歌うたいに 超絶ハイクラスなホテルの支配人がフレンドリーに声をかけてくださる。
こういうところが メズム東京のいいところなのだなぁ。
ハイクラスのサービス おもてなし ホスピタリティ というのは
とても柔らかな 人と人との通い合い 愛 だったりするんだなぁ。
受け止めてくれる人がいるんだなぁ という 安心感
なんて ありがたいことなんだろう
タレント(ここではホテルの従業員スタッフのことをそう呼ぶ)のみなさんもとても心が開かれていて、帰り際に
「今日 久しぶりにだったんで つい 足止めてじっと聴いちゃいました とても良かったです」
と言ってくださった。
たとえそれが社交辞令だったとしても 俺は有頂天ね。もう超絶幸せ。ありがとうございます。今日の酒がすこぶる美味いこと間違いなしです。
しみじみ
そんなこんなで いつも来てくれてるありがたい仲間たちと話しながら 浜松町駅までの道のり 東京タワーを眺めながら歩いた。
終バス逃しちゃったけど まあ それはそれで そのおかげでタクシーの運転手さんと話もできたし。
帰ったら 父ちゃん やっぱり
作り置きしてくれてたし。泣けるよね。
日々が 良い方向に なってる 良くなってる。
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この日の楽曲
■第一部
01.椰子の実(uke)
02.すだち(uke)
03.生きているということ
04.はじまり
05.海峡
06.ひかりのみち (uke)
■第二部
01.海の声(uke)
02.つばさ(uke)
03.海とコーヒー
04.あじさいのいろ
05.長い旅のはじまりに
06.オリオン (uke)
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