1発も貰わずに勝てると思っているボクサーなどいない

うたたねです

ポジティブとネガティブで分けるのか、
勝者と敗者で分けるのかは、
当然ですが意味が全く違いますよね

でも、どう分けるにしたって
敗者にだけはなりたくありません

今回はそんなテーマで
noteを書きたいと思います

スポーツやゲームにおいて、
必ず勝てる方法はないかもしれません

ただ、敗者になる人の共通点はあると
考えています

それは、
最悪の事態を想定していない
ということです

なにか問題が起こったときに

あの人は問題を解決する力があるから
ポジティブだ

あの人は落ち込んでいるだけで何もしないから
ネガティブだ

というような見方をされがちですが、
そうではないと思っています

その問題を想定していたかどうか

これに尽きると思います

マイナスにマイナスをかけるとプラスになる

算数では当たり前のことですが、
これは何にでも応用がきく考え方だと思います

例えば、
働き方改革で残業がなくなって
給料が下がった場合、

この「給料が減る」というマイナスを
働き方改革がニュースになり始めた頃に
あらかじめ想定して、

土日の休みのうち1日を
副業の勉強にあてるという

「自分の自由時間をマイナスする行動」
をしておけば、

残業がなくなった時点で
副業をスムーズにスタートできる

ということになります

こういうことができる人のことを
ポジティブだと思いますか?
ネガティブだと思いますか?

どっちでもありませんよね

「働き方改革が施行されたら給料が減るかもしれない」

という想定を
していたしていなかった

この2つには分けられますが、
ポジティブかネガティブか
という問題ではないはずです

むしろ、
「最悪の事態を想定する」という
言葉だけを見れば、
どちらかといえばネガティブな印象を
受けるのではないでしょうか

でも、こういうふうに文章として読めば
ポジティブな印象を受けると思います

今回のnoteで何が言いたいのかというと

最初のマイナスを想定しておかないと
次のマイナス
に行けない

ということです

マイナスにマイナスをかけてプラスにする

この2つ目のマイナスは
自分で起こすものです

「マイナスになる」とわかっていながら
自ら行動しなければ

マイナスにマイナスをかけてプラスに
することはできません

コロナのせいで仕事が減った

この1つ目のマイナスだけで
方程式を終わらせてしまっている人は

「もしかしたらコロナのせいで仕事が減るかもしれない」

という想定をする時間が全くないまま
今の状態になったのでしょうか

今回は国に補償金を貰えて、
ワクチンが開発されて
コロナショックが終わったとして、

もし数年後に違うウィルスが
この国を襲ったときは
どうするのでしょうか

「いいから早く金をくれ」
「布マスクはダサいからいらない」
「暇だから要請を無視して遊ぶ」

もちろん何を考えて
どう行動しようが自由です

日本は外出している人を
警官が棒で叩いたりするような
国ではありませんからね

ただ、勝者か敗者で見れば
文句だけ言っている人が
勝者なはずありません

1発もパンチを貰わずに勝てると
思っているボクサーなどいません

守るとき、攻めるときを
状況によって使いわけて、
それが上手くいって
やっと勝ちが見えてくる

これは仕事・恋愛・お金や時間の使い方など
何にでも共通していると思います

1つ目のマイナスで
その方程式をマイナスのまま
終わらせないようにしてほしいのです

私の職場もかなりロープ際に
追い込まれていますが、
マイナスにマイナスをかけて
プラスにして頑張っていきたいと思います

最後まで読んで頂きありがとうございます

あなたとあなたの周りの方が
明日も健康に生きられますように

うたたねでした

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