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1、頑張らない“お出汁”生活


 初回の初回の記事は私のTwitterやブログで掲載していた“お出汁”がテーマです。(この記事は購入不要です。単品購入されないようご注意下さい)


お出汁を使った料理、どんなものを想像しますか??

・お味噌汁
・だし巻き卵
・煮物
・親子丼
・煮込みハンバーグ?!
・八宝菜?!

など、和食から洋食・中華にも使われます。


お出汁の良さはその「うまみ成分」です。

うまみ成分が強いことで、満足感も得られ
薄めの味付けでも美味しく頂くことができます。

◇薬膳的には、、、

鰹出汁:消化吸収を助けてくれるので胃腸に◎疲労回復・血流促進
    気血を補ってくれるので、お疲れ気味、気血が不足気味の方は
    毎日でも食べてほしい!

昆布出汁:利尿作用・むくみが気になる時に◎
     脂肪の蓄積を軽減・満腹感の持続
     血圧やコレステロールが高めの人にも食べてほしい!!


胃腸が弱い日本人に、むくみが気になる女性にぴったりなお出汁です。


お出汁を食べるなら顆粒でももちろん良いですが(なるべく無添加のをおすすめします)

自分で作れるともっと美味しく、(ような気がします。私は笑)
安く食べられるのでおすすめです。


でも、1から出汁をとるのは少し手間ですよね、、、
そう感じる時は、“水だし出汁”を作ってみませんか??



【漬けるだけ!水だし出汁】

材料

水 1000CC
昆布・鰹節 10〜20g


作り方

保存容器(お茶用が使いやすいです)に材料を入れ、
冷蔵庫で半日置く。→完成!!

お鍋てするより圧倒的に楽です♡
少し余裕がある時は昆布にキッチンばさみで切り込みを入れると◎
(6時間くらいから使えます)

出汁パックに鰹節を入れておくと、片付けが楽ですが
私はいつもそのまま入れてます。
(作るときの手間をはぶきたい!!!笑)


我が家は1日で使い切ることがほとんどですが、
もし何日もかかりそうなときは、製氷機で凍らせておくと良いです◎
(出汁用に100均なんかで買って置くのが良いです!匂いが気になるので)


このお出汁を使って、お味噌汁を作るもよし、出汁茶漬けにするもよしです!!


私のお出汁活用を日々更新して行きますので、参考になれば嬉しいです♪


【割合で作る!簡単♪副菜】

あと1品ほしい、、、お弁当に、食卓に、、、
出汁があればすぐできる副菜のご紹介です♡


出汁100cc+小さじ1=おひたしの出汁


▶︎豆苗のおひたし

材料(2人分)

豆苗 1袋
鰹節 お好きな量
出汁 100cc
醤油 小さじ1

(作り方)

①フライパンに2センチ程水を張って火にかける

②豆苗の根元を切る

③豆苗を洗う

④フライパンで豆苗を茹でる(1〜2分)

⑤豆苗をざるにあげ、お湯を切る

⑥器に盛る

⑦出汁100+醤油小さじ1のおひたしの出汁をかける

⑧鰹節をトッピングする

→完成!!

おひたしの出汁はレンジやフライパンなどで少し温めておくのも良いです。


豆苗:体の湿気を取ってくれるのでむくみ、疲労回復、食欲不振に


この出汁の割合を利用して、、、

・キャベツ+桜えび

キャベツを適当にちぎる→1〜2分茹でる→器に盛る→桜えびをのせる→おひたしの出汁をかける→完成!(桜えびに熱いおひたしの出汁をかけるのがポイント!風味が立って美味しいです)

・きのこ+七味唐辛子

えのきやしめじなどをきしずきを取って茹でる(レンジでも可、600W30〜1分)→器に盛る→おひたしの出汁→七味唐辛子

・小松菜+油揚げ

小松菜、油揚げを食べやすい大きさに切る→フライパンに入れおひたしの出汁で煮る→完成


他、

ほうれん草+海苔
ブロッコリー+すりごま
ピーマン+ちくわ

など、野菜を茹でてかけるor出汁ごとさっと煮るだけでOK!

美味しいおかずができます◎


出汁300cc+醤油大さじ1+みりん小さじ1(+塩ひとつまみ味をみながら)=うどん・そば出汁


手作りうどん出汁も簡単に♪

写真は小松菜、人参、あげをお出汁で煮て、うどん玉、溶き卵を入れただけご飯。笑
サッと食べたい時に。


出汁大さじ1+米酢大さじ2+醤油小さじ2=酢の物出汁

酢の物も出汁を使えばまろやかでお店のようなお味に、、、♡

きゅうりを薄切りに、乾燥わかめを水でもどす→酢の物の出汁と合わせすりごまも和える



お出汁があると、メニューにたくさん活かせます。
この日の献立なら、お吸い物、れんこんこんにゃくの煮物、出し巻き卵全部に出汁です!!!


簡単に、楽しく調理、美味しく、健康に食べる。

それが叶うと思います(大げさ!!!笑)

お料理が苦手なあなたも、健康管理が気になるあなたもまずはお出汁とお野菜から初めてみませんか??

以下、有料の表示がございますが、記事はここまでになります。


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