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2、【レシピ】里芋の煮物→4アレンジでつくおきも最後まで美味しくたべる回


今回は今が旬!里芋を使った定番の作り置き
「里芋の煮付け」のコツとその煮付けをアレンジして4品作れるレシピです!

気が不足している人、疲れやすい、朝起きた時からだるい、、、
胃腸が弱い、顔色が黄色い、冷える、なんて人におすすめレシピにもなっています♪


美味しく・簡単に・節約もできて・体質に合う

一石何鳥?!な里芋レシピです。


【薬膳から見た里芋】

陰虚(体の潤いが足りない人)→カサカサ
気虚(エネルギーの源が不足している人)→疲れやすい、沢山寝てもねむい
瘀血(血の流れ、巡りが悪い人)→生理痛、シミ、ソバカス

①気を補い、脾(胃腸)を丈夫にしてくれる
②疲労回復、食欲増進
③脂肪代謝を高めてくれる




まずは、定番の「里芋の煮付け」

(材料)

里芋 1袋(8個前後のことが多い気がします)
塩  大さじ1

●水    100cc(出汁があったら出汁でするとより美味しい!)
●醤油   大さじ1
●みりん  大さじ2
●塩    小さじ1
●きび砂糖 小さじ1 


作り方

①里芋は表面を軽く洗い、皮をむきます。
両端を切り落としてから、皮をむくとやりやすいです。


②皮をむいた里芋を1度軽く水で洗い、塩大さじ1をふりかけまぶすように
 混ぜます。ぬめりがでてきたら水で再度洗い、水気を切ります。
この一手間で煮汁が濁らない&味が良く染みる煮物ができます♪

③鍋に●の調味料を全て入れて、火にかけて沸騰したら里芋を入れます。

④落としぶたをして中弱火にして(ぬらしたキッチンペーパー、クッキングシートを適当にのせてください)20〜30分煮込む。


⑤煮汁が2/3くらいになったら出来上がりです。


お正月のおせち料理の煮物にもよく使われるので、(子芋がたくさんつくので子孫繁栄を願って食べられます)来年のお正月は煮物に挑戦してみても良いかもしれませんね!


この基本の煮物から4アレンジレシピ!!


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