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堪忍袋の緒が切れる                   ――画像しりとりはじめました(#215)――その4

(#214) 一か八か→「か」→堪忍袋の緒が切れる――(13,066文字)

どーでもいい書き殴りの記事テーマを延々と書き連ねること

すでに4回

厚顔無恥では人後に落ちないと自負するとある北海道日本ハムファイターズファン (筆者) も

さすがに後ろめたさとかいうものを
感じ始めてきた



ホンマか?( ̄∀ ̄)
ホンマに感じとるんか?( ̄∀ ̄)?

とても、そうは思えん文字数やぞ💢――今回「も」(・_・)

【業務連絡的な注意喚起】―――――――――――――――

前フリ及び「その4」ということで大体お察しがつくことかと存じますが、
今回の記事もまたプロ野球ネタです。
それも、そこそこマニアックな数字が出てきたり、主観的で独善的な部分も多く、ことによっては

何言うてるかさっぱりワカラン?(゜o゜)?
何テキトーなことぬかしとんねん、このボケ💢
シロートがエラそうに語るな、このハゲ👎

――とまあそんな感じで、
プロ野球に興味のない方にとっては恐らく読んでいても全然つまらないこと請け合いですし、
プロ野球に興味のある方にとっては内容的に不快に思われる表現が多々あるかもしれません。

これはいつものことではありますが、私の記事……というか記事と呼ぶには烏滸がましい「記事もどき」は、長ったらしいわりにその内容は時にバーコードと称される殿方の毛量なみに薄っすいものです。
今回は特にその傾向がよりいっそう顕著で、真剣に目を通していただくにはあまりにも忍びなく、できることなら他のnoterさんの記事を読まれる方がよっぽど有意義だと確信します。

この先をお読み進まれようとする勇気ある各位におかれましては、その点どうか予めご了承くださいますよう伏してお願い申し上げますm(__)m


(ナレーション:山下智久の声で脳内再生することを推奨)
前回の『コードブルー』『画像しりとりはじめました』
● 地元球団であり、推しチームでもある北海道日本ハムファイターズについて語り合う筆者とその愛猫トラジロー。
● 今年はいいスタートダッシュが切れたので期待できるのでは?と尋ねるトラジローに対し偏屈者の筆者は全面否定――まだまだ足りないトコだらけ、と一刀両断
● まずまず及第点の投手陣とは裏腹に貧弱な打撃陣。特に得点力の低さの原因を「野球が雑」という、それ自体まさに「雑」な意見を恥ずかしげもなく展開する筆者。
● 雑な野球の具体例として、あまりにも雑に早いカウントから打ちにいく打撃陣、得点力が低いくせにあたら無駄に走者を憤死させまくる積極性の一歩先を行く猪突性走塁意識に苦言を呈する、野球に関してはドシロート中のドシロートの筆者
● 「育成のファイターズ」という定評はもはや幻想と断ずるめっちゃエラそうで誰目線やねんおまへ、的な筆者。果たして本当にそうなのか――?

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

「……なんだろう、前回の『コードブルー』……もとい、前回の『画像しりとりはじめました』で始まるあらすじ、ワシに対するそこはかとない悪意が見え隠れしてる気がするんやが、気のせいやろか(・_・)💧」

「んー?(ФωФ)? 気のせいちゃう?(=^・^=)?
 別に、どーでもいいような内容のないことをダラダラと書き殴り続けることへのサイレントマジョリティーの怒りの声がナチュラルに表出した……なんて真実をあえて言うつもりはないから、安心しぃな(ФωФ)🎵」

「……言うとるやん、思いっきり💢( ̄∀ ̄)💦
 まぁええわ。ワシ、こう見えてそこそこ打たれ強いから(o^-')b♪」

「ニブいだけやん(ФωФ)」

「そ、そうともいう( ̄∀ ̄)💦
……で、本題の『育成のファイターズはもはや幻想』なんだけど」

「そうそう(ФωФ) ファイターズはフトコロ事情がキビシくて、FAで選手が出ていくことはあっても来ることは決してない、だから金のかからない高卒選手を積極的にドラフトで獲って、自前で育成して戦力にするのが言わば球団唯一の生き残り戦略とちゃうの?(ФωФ)?
それが全く機能してないなんてバカなことが――」

「信じられへん? じゃあ、とりあえずこれ見てもらおうか。
これは、過去10年間でファイターズにドラフト指名された選手の一覧――
まずは野手篇だ。

過去10年の前半部分、2017年以前で今でもチームに残ってるのは、
清水優心淺間大基石井一成清宮幸太郎のたった4人だけ

本来なら、生え抜き在籍10年前後いうたら、大卒、社卒は言わずもがな、高卒でもそろそろレギュラー定着してチームの中心選手になってもらわないと困る世代なんやけどね。
その年代層がもうたった4人しか生き残ってないというヘタレっぷり
( ̄∀ ̄)💦

しかも――だ。
その4人にしたって、

将来を期待されたプロスペクトだった高卒ドラ2の清水優心しみずゆうしは3年目あたりからボチボチ一軍の試合にも出始めて、順調に成長してるなぁ……の段階から、その後ほぼ何も変わらず齢を重ねて伸び悩み、新庄監督になってからは一軍の出番はほぼほぼなっしんぐやし

ピンチになると、ピッチャーよりも先にパニくる男

同じく高卒ドラ3で1年目ルーキーイヤーから非凡な成績を残し、これは近い将来、走攻守3拍子揃った (しかもイケメン✨) 外野のレギュラーは確定や(o^-')b♪――そう期待させた淺間大基あさまだいきは、2年目に発覚した腰椎分離症を皮切りに、毎年毎年、これでもかと言わんばかりにケガに次ぐケガを繰り返し、満足なシーズンを送れたのが9年間でわずか1シーズン。
プロスペクトというより「プロのスぺ体質」と皮肉られかねない惨状やし

キャンプ、オープン戦では打ちまくり、今年こそレギュラーやな🎵――から
いつの間にかケガで消息不明になっている「春の妖精」その1

1年目の春のキャンプで「こんな守備の上手い新人選手は見たことがない」と白井一幸コーチを唸らせ、その年の新人選手ルーキーホームラン第1号を放った石井一成いしいかずなりは、遊撃手ショートのレギュラー中島卓也が故障で不在だったルーキーイヤーこそ消去法的に一番多く起用されたけど、その1年で残した実績で目立ったものといえば、
ミスターロッテ・有藤道世を超える『新人選手のパ・リーグ最多三振記録
113』

という、単にたくさん打席に立ってたくさん三振しただけ――って記録のみ
( ̄∀ ̄)。
結局、8年目になる今年まで、レギュラーどころかただの一度も規定打席に達したことすらないし

キャンプ、オープン戦では走攻守にわたり絶好調で、今年こそレギュラーやな🎵――から
開幕するとパタッと打てなくなり(・_・)、気がついたら鎌ケ谷にいる「春の妖精」その2

ドラフト会議で7球団競合し、木田GMの『黄金の左』✋✨で当たりを引き当て鳴り物入りで入団した清宮幸太郎きよみやこうたろうは、母校の大先輩でもある王貞治の本塁打記録868本を抜き、いずれはMLBに挑戦する!!――という意気込みもいささか虚しく、現状では全国的な知名度以外にセールスポイントが見当たらない――

未完の大器はミカンよりも柿が好き
……てか、このままぢゃミカンのまんまで終わってまうぞ、キミ(・_・)💦

ドラフト生え抜きの貴重な生き残り (笑) 選手4人全員ひっくるめて、レギュラーのてっとり早い目安――規定打席に到達した回数が、
淺間大基、清宮幸太郎それぞれわずか1回ずつ
というヒサンな状況や。

ありていに言うて、レギュラーとしてチームを引っ張るような存在に誰一人としてなってないやん( ̄∀ ̄)

ぶっちゃけ、この中堅世代の選手たちの不甲斐なさが、ベテラン不在で未熟なチーム状況に拍車をかけてるんよなぁ……( ̄∀ ̄)

もちろん、この4人だけ槍玉にあげるつもりはないし、いうてもまだまだこれから活躍する可能性だって決してゼロぢゃないし、
そもそも清宮幸太郎あたりは、特にチームの中心となって活躍してもらわなアカン存在なんやけどな……( ̄~ ̄)」

「……なんか、こうして見るとファイターズって、ベテランがおらんベテランがおらんていうてるけど、中堅もおらんやん^m^」

「……だから、より若い連中にそのしわ寄せがきてるともいえる( ̄∀ ̄)
本来やったら、高卒6年目の万波まんちゅう野村ジェイら、いわゆる2000年生まれのミレニアム世代は、キャリア的にはまだまだチームの中心というより、経験値の低さを未熟さというデメリットではなく若さというメリットを前面に出し、失敗を恐れずがむしゃらに自分たちのなすべきプレーだけに集中していい世代であって、
未熟さゆえの失敗はその上の世代の中心選手たちがカバーするから大丈夫やで(o^-')b♪

――というスタンスなのが、普通のチームやな( ̄∀ ̄)

でも、ファイターズの場合は、なんならその2000年生まれの学年だけでポジションがほぼキレイに全部埋まるくらい若い連中が多いんやもの(≧▽≦)

(投手) 金村尚真、松岡洸希 (育成)
(捕手) 田宮裕涼
(一塁)
(二塁) 奈良間大己
(三塁) 野村佑希
(遊撃) 水野達稀
(左翼) 水谷瞬
(中堅) 矢澤宏太
(右翼) 万波中正」

「おお(ФωФ)🎵……ホンマや☆ ていうか、矢澤のセンターと水谷のレフト以外は、フツーに今年のスタメンに名を連ねているリアリティありまくりのシートやん(=^・^=)」

水谷ジェッシーも、4月の頭 (11日) に一軍でびうして、一応は一軍レフトスタメンの『実績』はあるぞ^m^
……まあ、その時は一軍定着とまではいかなかったけど(^^ゞ💦」

「ジェシー」ではなく「ジェシー」と呼んでくれ、と
英語ネイティヴにはぶっちゃけどっちでもいい部分に強いこだわりを持つ男

「なんか、ここまでキレイにそろってると、残る一塁ファーストも無性に埋めたくならん?(ФωФ)🎵」

「確かに^m^……まぁ、実際やってみたいけど、それやり始めたらまた話が進まないので、そこんトコは『完全版』あたりで触れるとして、育成の話に戻すとするわw

こんな具合に現在7年目から10年目くらいにあたる、本来ならプロ野球選手として脂ノリノリで中核選手としてバリバリにやってなアカン世代がグダグダでボロボロなのは、非常に残念至極( ̄∀ ̄)💦なんやけど

その次のドラフト、具体的には2018年の『高卒乱獲ドラフト』以降は、野手に関して言えば多少育成が盛り返してる感じではあるけどね^m^」

①吉田輝星、②野村佑希、④万波中正、⑤柿木蓮、⑥田宮裕涼か――
確かに、当時物議をかもした、将来性にかなり大きくシフトしたドラフトやったけど、結果的に投手2人 (吉田、柿木) を除いた野手の3人は現状のファイターズでは欠かすことのできない主力メンバーやもんな(ФωФ)✨」

画面左から、柿木蓮、万波中正、吉田輝星、野村佑希、田宮裕涼
ルーキーイヤーの初々しいジャンプ(笑)

「せやね(o^-')b♪
特に、ドラ6の田宮裕涼の急激な成長は大きいなぁ(*´▽`*)✨ ドラ2の野村佑希ジェイは指名順位的に半ば順当として、4位の万波中正まんちゅうに6位の田宮裕涼まで当たったら、相当な神ドラフトと言える( ̄∀ ̄)♪

……まあ、現状、おジェイと万中が規定打席1回ずつ、総打席数1000をちょい越えたくらいなので、まだまだ確固たる中核レギュラー選手とまでは言えないけれど、高卒6年目としてはまずまず合格点と言っていいレベルかと(⌒~⌒)」

「その分、投手ピッチャー2人の方がたいそうビミョーやけどな(ФωФ)💦」

「大丈夫、吉田輝星はオリックスさんがしっかり育ててくれるさ^m^」

「なんでそこ、他球団ひと任せやねん(ФωФ)💦
てか、大きく育たれでもしたら、それはそれでアカンのと違うか?ファイターズ的には💦 同一リーグなんやし(ФωФ)💢」

「まぁ、そこはほら、ファイターズの基本戦略って
チームのためだけでなく、選手のため、球界のためになるのであれば (トレードを) 検討する余地がある
だもの(笑)。

「……それでチームが強くなるならまだええけど、本家はジリ貧なまんまで他所のチームだけ強くなるんぢゃ、本末転倒ちゃうか?(ФωФ)?」

「確かにね(;^_^A
でも、ここしばらくのファイターズの投手育成はホンマにアカンもん
(^^ゞ💦
吉田輝星本人のためには、このトレードは本当に良かったと思ってるよ、あくまで個人的には、だけど」

「てか、そんなにアカンの? ファイターズの投手育成て?(ФωФ)?」

「『育成のファイターズが幻想』という話の続きにもなるけど、これは過去10年間でファイターズにドラフト指名された選手の一覧――投手篇やね」

これ見て何か気づいたこと、ある?」

「むー(ФωФ)……野手に比べるとまだ現役でチームに残ってる選手が比較的多いのと……
あと、過去10年間に関して言えば、ドラ1は投手ばっかりやな」

「お☆ 鋭い(o^-')b♪
トラジローが言うとおり、2017年の清宮幸太郎以外、ドラ1は総て投手、それも即時性より将来性に期待する高卒ドラ1は2016年の堀瑞輝、2018年の吉田輝星、2021年の達孝太の3人だけ。
つまり、ファイターズのドラフト1位は基本的に即戦力投手を指名しているということになるんやな」

「……そのワリには、規定 (投球回数) に乗ってる投手ピッチャー、少なくない?(ФωФ)?」

「さすがはトラジロー、これまた大正解(o^-')b♪
これも表を見てのとおり、過去10年のドラフト指名された投手で、先発投手としてシーズンを通して活躍した経験のある投手は、有原航平、加藤貴之、伊藤大海のたった3人しかいない、しかも、まだチームに残っているという括りで言うなら、加藤、伊藤の2人だけ。
『即戦力』のはずやのに、全く即戦力モノになってへんのが多いという実に悲しいお知らせやな( ̄∀ ̄)💦

まぁ、それも大概な問題やけど、言うたら高卒指名の選手なんて即戦力にならんでいいから二軍でじっくり育てたらええねん、て話やから。
むしろ、より深刻な問題は――
その数少ない活躍した投手は、有原も加藤も伊藤も、鎌ケ谷でなんて投げたことすらほとんどないような即戦力投手やということ」

「……ということは……(ФωФ)……💦」

「そう。育成選手も含めたら過去10年間、延べ47人もの投手を指名した中で、

鎌ケ谷でしっかり育てあげたローテーション投手はただの一人も出ていない

ということや( ̄∀ ̄)」

「いやいや、10年間でゼロて(笑)
いくらなんでもこれはヒドすぎひん?(ФωФ)💦💦」

「目も耳も疑いたくなる気持ちは理解できるけど、これが紛うことなき鎌ケ谷の現実( ̄∀ ̄)」

「……(ФωФ)……💦💦」

「ま、強いて言えば、先発投手としては育て損ねたけど中継ぎとしてそこそこ使えるようになった投手というなら、堀瑞輝や河野竜生、生田目翼あたりってトコやけど、そもそも高卒の堀はともかく、河野や生田目は社会人卒のバリバリ即戦力を期待されたドラフト上位指名投手やからなぁ……
ホンマにそれでいいのか?――てのが正直な感想でもある( ̄∀ ̄)」

「……な、なんでまた、こんなことに……(ФωФ)💦
この10年間、スカウトの目は節穴やったんか……?(ФωФ)💦」

「いやー、これはあくまでも個人的な見解だけど、この惨状をスカウトの責任に全振りはできないと思うぞ。

とりあえず、これ見てくれる?」

これは、昨シーズンの鎌ケ谷軍、つまりファイターズ2軍の先発投手の投球回数と投球数をまとめた表になるんやけど、
全125試合の中で、先発投手が5イニング以上投げた試合はわずか34試合、全体の27.2%にすぎないのよ( ̄∀ ̄)

勿論、中には早い回に打ち込まれ交代せざるを得なかった試合もあるけど、ほとんどのケースでは当初予定通りのイニングをこなしての結果がこれ。

つまり、ファイターズの二軍では、そもそも先発投手が長いイニングを投げることも100球以上投げ込む試合もほとんどないのだ( ̄∀ ̄)」

「ていうか、一番多く先発して比較的球数多く投げてる松岡洸希って、そもそも育成落ちした投手やん(ФωФ)💦💦」

「そだねー^m^💦 (Ⓒロコ・ソラーレの愉快な面々)
なお、付け加えて言うなら、表では投球回数4回以下って括りにしてあるけど、この内訳をより詳細に見ると、
1回以下………………7試合
2回……………………18試合
2回0/3~2/3…………4試合

3回……………………27試合
3回0/3~2/3…………3試合
4回……………………29試合

凡そ打者一巡の目安となる3イニングすら投げない、若しくは投げられない先発試合が29試合もある。言うたら、先発投手が5回以上投げる試合とほぼ同じ数だけ先発投手が3回以下しか投げない試合がある、てことやな( ̄∀ ̄)」

「……なんや、ファイターズの二軍はショートスターター (*5) の育成に全集中しとるんか?(ФωФ)💦💦」

*5:ショートスターター:2019年くらいにファイターズが採用した戦略のひとつ。先発投手が2回~3回と比較的短いイニングを投げて降板し、第二先発がその後を引き継ぎ、同じようなイニングを投げてリリーフ陣へと繋いでいくというもの。
MLBメジャーリーグでしばしば採用されるオープナーと似ているが、その本質はかなり異なる。
オープナーは本来勝ちパターンで投入されるリリーフ投手が先発登板することで、相手チームの上位打線、中軸と当たる1回、2回の短いイニングを確実に抑え、その後から本来の先発投手がロングリリーフとして継投していくという戦術。
一方、ファイターズが掲げたショートスターターとは、長いイニングを投げられない (球数が増え打者3巡目等の中盤で捉まりやすい) 先発投手に、だったら相手打線に捉まる前に替えてしまえ、という逆転の発想。一見、目からウロコの画期的な策にも思えるが、このショートスターターは5イニングを投げることがないので、「負け投手になることはあっても勝ち投手になることは絶対にない」という致命的なデメリットがある。そのため、先発投手のモチベーションをどうするかが最大のネックともなる戦略ともいえる。
ちなみに、2019年のファイターズでは加藤貴之が主にそのショートスターターの役を務めたが、4勝2敗1ホールド、防御率3.26という比較的凡庸な成績ながら、そのオフの契約更改でほぼ倍増となる5700万円 (推定) をゲットした。

「ショートスターターなんて、わざわざ育成するモンちゃうけどな^m^
ただ、そう言いたくなるような惨状ではあるねぇ(*´Д`)

勝敗にあまりこだわる必要のない二軍の試合こそ、将来の先発候補生となる投手には、二軍であってもきっちり週イチで投げる中6日のローテを組み、多少打たれても負けてもいいからなるべく長いイニングを投げられる心身両面のスタミナをつけてもらう――ていうのが理想的な先発育成かと思うんやけど、ことファイターズにおいては真逆やな( ̄∀ ̄)」

「むう……(ФωФ)💦💦」

「これはあくまで、プロ野球に関してはドシロートであるワシの個人的見解にすぎひんのやけど、

二軍でも6回以上だったり100球以上だったりをコンスタントに投げられない投手が、どうして一軍で6回なり100球なりを投げられるローテ投手にいきなりなれるんや?( ̄∀ ̄)

――そんな疑問が湧いてしまうのやねー( ̄~ ̄)💦」

「確かに。
……でも、これってたまたま昨シーズンだけこんなヒサンな投手運用になってるとか、ない?(ФωФ)?」

「それはあたらずと言えども遠からずかな(o^-')b♪
実は、2023年の鎌ケ谷軍って、先発候補の投手が相次いでコンディション不良を起こし投げられない状態に陥り、結果的に本来先発候補でもない投手が先発せなアカン試合が続いてる――
そんな噂もあったんだよねー。
勿論、公式なステイトメントがあるわけぢゃないから、それがどこまでホントかは分からんし、二軍の先発が頻繁にショートスターターになっちゃうくらい先発投手がコンディション不良だらけなのだとしたら、それはそれで組織としてどうよ?――て話だしなぁ( ̄∀ ̄)💦

ただ、あくまで個人的な見立てとしては、そもそも先発候補の投手の頭数も足りないように思える。まあ、育成計画の人選失敗もけっこう影響してるとは思うけど(;^_^A」

「人選失敗?(ФωФ)?」

「そう。件の表をもう2年分くらい遡ってみると分かりやすいかな――」

ご覧のとおり、昨シーズン (2023年) よりは全体的に「多少」長いイニングを放らせてる傾向は見てとれる気もする……けどね」

「けど――?(ФωФ)?」

「いやぁ、投げてる投手メンツをよく見てごらんよ。
2022年に一番多く先発してる投手は、育成とはほど遠い現役ラストイヤー、17年目の金子千尋やで( ̄∀ ̄)
次いで田中瑛斗、根本悠楓、池田隆英、杉浦稔大、生田目翼――
今でもまだ先発候補として残ってるのは根本と田中のたった2人だけ💦

2021年についても、先発回数の多い投手は、上から順番に
吉田輝星、生田目翼、金子千尋、望月大希、柿木蓮、立野和明……
たかだか3年前の話なのに、今現在、一軍で投げられる支配下登録選手としてチームに生き残ってるのがわずかに生田目ひとり、しかも彼は現状、先発ローテどころか中継ぎ、それも勝ちパターンに投入されるポジションではなく、ビハインド要員の中継ぎやぞ( ̄∀ ̄)

……これを先発投手の育成失敗と言わずして何と表現したらいいのや?」

「……(ФωФ)……(こ、言葉が出ない……💦)」

「起用法から見て、2021年あたりの目論見では、
吉田輝星 (先発15試合 最長8回 (1試合)、5回以上10試合
生田目翼 (先発14試合 最長8回 (2試合)、5回以上13試合
望月大希 (先発 9試合 最長7回 (2試合)、5回以上 7試合
立野和明 (先発 8試合 最長8回 (1試合)、5回以上 5試合
――てあたりを近い将来の先発候補として見込んでたんやろけど、望月と立野はすでに戦力外通告を受けて退団してるし、生田目は現在、ビハインドロングを見込める中継ぎ、吉田に至っては交換トレードでオリックスへ、や。
ありていにいえばこれが育成の人選失敗やな💦

2022年では、当初は杉浦稔大と池田隆英も二軍したではほぼ先発調整してたし、河野竜生あたりも先発・中継ぎ両にらみのスイングマン的ポジションで投げてるんやけど、ご存じのとおり、この3人は皆、現在では中継ぎ専門。
――ただし、この3人、特に池田と杉浦に関しては、いよいよ先発の弾が足りなくなったぞ、という緊急事態スクランブル時には、他の投手よりも短い調整期間で先発調整できる可能性が高い、というメリットも出てくるのでこの年の経験は決して無駄にはならないと思うけどね(o^-')b♪

で、結局のところ、一軍で先発として投げられるような投手といえば
上原健太根本悠楓田中瑛斗――これら一軍・二軍を行ったり来たりの繰り返し――という、渡辺真知子の曲かいっ! (*6) 的ポジションの3人に、

*6:渡辺真知子の曲かいっ:詳細は『かもめが翔んだ日』をお聴きあれ🎵

育成契約3年目の今年、いよいよ支配下登録された未知数の福島蓮と、
ほぼ一軍ローテを掌中にした感はあるけどいつローテから離脱&二軍再調整になってもおかしくない北山亘基
先発もできるけど先発が早い回で沈んだ緊急事態スクランブルのビハインドロングもこなせる貴重なスイングマンの鈴木健矢、の3人

現状、一軍の先発投手候補としてある程度計算が見込めるのは、ローテ確定の3本柱――伊藤大海、加藤貴之、山﨑福也――を除くと、一・二軍ひっくるめてもチーム全体でこれだけなのだ( ̄∀ ̄)」

「す、少ない……(ФωФ)💦 2021年ドラ1の達孝太とかは?(ФωФ)?」

「上記の表を見てのとおり、一軍のマウンドはまだまだ先やね( ̄o ̄)
過去2年間の二軍での先発実績が
1年目…… 7試合 最長投球回3回 (5試合) 最多投球数58
2年目……10試合 最長投球回5回 (1試合) 最多投球数74

二軍ですらまだ相手打順ひと回りが精一杯で、5イニング投げられたのも僅か一度だけ――だからね」

「……キャンプ時には先発12本柱とか言われてたのに……(ФωФ)💦💦」

「いやいや、さすがにそれは壮大にゲタ履かせすぎやろ^m^💦
まあ、キャンプイン当初は12球団どこも先発候補なんて両手で数え切れないほどいる、ってのはよくある話で、うちの『12本柱』(笑)もその類なんやろけど、最大限高下駄を履かせたその12人て、たぶん

伊藤大海
加藤貴之
山﨑福也
④ 金村尚真
⑤ 上原健太
⑥ バーヘイゲン
⑦ 根本悠楓
⑧ 北山亘基
⑨ マーフィー
⑩ 鈴木健矢
⑪ 北浦竜次
⑫ 達孝太
――てあたりやろ?

その中で1シーズンの間ローテーションを守って投げきれた経験を持ってるのって、
伊藤、加藤、山﨑の3人だけやぞw
それに、山﨑福也に関して言えば、言うても開幕当初からローテに入ったのも昨シーズンが初めてで、まだ一度も規定投球回数に達したことがない投手だってことを忘れちゃいけない( ̄∀ ̄)」

「そなの?(ФωФ)?💦」

「せやで^m^ 昨シーズン初めて開幕から最後までローテを廻りきって、
先発登板数数が23試合、投球回数が130回1/3。単純に割り返した平均投球回数は5回ちょいと存外に短く、実際、6イニング以上投げた試合は9試合だから全体の半分にも満たない。

ただ、これは見方を変えるとバファローズの中継ぎ・抑えといったリリー夫人……もといリリーフ陣が優秀かつ人数も豊富過ぎて、山﨑自身まだまだいける余裕はあるけど5回で交代ね🎵――というケースも多少あるとは思われるので、7回以上の長いイニングを全然投げられない投手、と決めつけるのは早計かと。

実際、彼の投球スタイルって力でグイグイ押していくというより緩急で勝負するタイプなので、加藤貴之カトちゃん同様、長いイニングを食えるポテンシャルはありそうな気がするんだよねー(⌒~⌒)」

「伸びしろですねぇ(ФωФ)✨」

「しつこいぞ、トラジロー・ダビッドソン^m^

ま、いずれにしても、その伸びしろと期待を込めた山﨑を含めても、ある程度シーズン通してローテを回してくれるという計算が立つ先発の柱は
伊藤大海、加藤貴之、山﨑福也の3本だけ。中6日でローテーションするなら必要な柱は最低6本なのにねぇ( ̄∀ ̄)」

「柱が3本……竪穴式住居やな(ФωФ)💦💦」

「まぁね^m^💦 あとの3本は、実績に乏しく不安定なローテ投手候補をやりくりしながらしのいでいくしかないってことやね( ̄o ̄)💦」

「いきなり急成長して先発ローテの柱になってくれるようなピッチャーはおらんやろか?(ФωФ)
ホラ、確かダルビッシュがMLBメジャーに渡って大黒柱がいなくなった2012年とか、前年0勝だった吉川光夫が突然14勝してMVPになったりしたやん(=^・^=)🎵」

「あぁ、栗山英樹監督が就任1年目で、過去3年間一軍未勝利だった吉川に
今年ダメだったらオレがお前のユニフォームを脱がす
なーんて言うたら、突然覚醒して、
25試合 (先発25) 14勝5敗、防御率1.71、WHIP0.88
というどエラい活躍をして、チームのリーグ優勝の立役者になったことがあったね^m^」

「俺と吉川が悪い」が栗山監督の口癖やったな( ̄∀ ̄)

「そうそう(=^・^=)🎵 新庄監督も二軍でくすぶってる誰かのユニフォーム脱がす言うたら、ローテの柱が急に誕生したりせぇへん?(≧▽≦)?」

「脱がしゃいいってモンじゃないやろ^m^
てか、そもそも、吉川光夫って突然覚醒したみたいに言われがちけど、それはちょっと違うと思うぞ。
これは、その前年 (2011年) の二軍の先発投手だけどね。

ご覧のとおり、吉川って一軍では7試合で0勝とショボいけど、二軍では
17試合に先発して6イニング以上投げている試合が10試合、完投してる試合まで (2試合) ある。
それに、先発として投げた17試合のほぼ半分の試合は100球以上しっかり投げているというトコもポイントやね。

この年の二軍の試合数は108試合だから、ほぼ1年間二軍のローテーションの柱としてきっちり回ってる計算になるのだわ( ̄∀ ̄)

だから、一軍で通用するかどうかは別として、しっかりと長いイニングを投げ続けられる素地は前年からちゃんとできてるってことやな。
栗山監督のちょいと酸っぱい檄 (笑) は、吉川光夫が躍進するきっかけのひとつではあるけど、彼が大活躍するにはそれなりの理由があるってことも忘れちゃいけない。

逆に言えば、

二軍でもろくにイニング食えない投手が、いきなり一軍うえでローテの柱になんて、なれるわけないやろ

――て話^m^」

「ぬぬー(ФωФ)💦💦 根本悠楓まだまだ説💦」

「こらこら、あえて否定はせんけど、根本一人が悪いワケちゃうぞ^m^
鎌ケ谷軍全体の先発投手がアレなんやからして( ̄∀ ̄)」

「……でも、こうして見ると、10年前くらいの鎌ケ谷って、吉川だけでなしに他の投手もけっこうしっかり投げてるねー(=^・^=)」

「いや、これがフツーなんじゃない?(笑)
ここしばらくのファイターズの二軍の先発運用がおかしいだけでw

ちなみに、この年 (2011年) は、鎌ケ谷軍はイースタンリーグで優勝してたりする(o^-')b♪」

「おお⤴️🎵(ФωФ)✨」

「で、参考までに、その年から昨シーズンまでの鎌ケ谷軍のイースタンリーグでの順位を見るとこうなる――」

「おお⤵️……(ФωФ)💦 なんや、この急激な凋落っぷりと圧倒的な弱さは……💦」

「まあ、二軍だから勝ち負けにこだわり過ぎる必要はないと思うけど、それでもこれはちとグロすぎるってモンやね^m^💦
鎌ケ谷発の生え抜きレギュラー野手や先発の柱となる投手がめっきり出てこなくなった理由と決して無関係ぢゃないと思うよ( ̄∀ ̄)

若い選手の一軍舞台でのプレイが大きな自信と経験になるのは間違いないけど、やっぱ基礎的な体力だったり基本的な技術だったりというのは、まずは二軍したでしっかり身につけておかなアカンのと違うやろか?( ̄∀ ̄)

つまり、ホンマに強いファイターズを復活させたいんやったら、

まずは二軍をしっかりしてくれ!

切にそう願いたい( ̄∀ ̄)💢

個人的には、北海道の一軍と違って遠く離れた鎌ケ谷の二軍はせいぜい試合を動画配信で観るくらいしかできないのが歯がゆいのやけど、少なくともこうして結果として出てくるものを観る限りにおいては、

鎌ケ谷にいる選手たちはちゃんと練習してるんやろか?(・_・)💧

ついついそう心配したくなってまうのや……(-_-;)💧」

「ふう……(ФωФ)💦
なんかこう、暗澹たる気持ちにしかならんのやけど……」

「フッフッフ……( ̄∀ ̄)
実はな、トラジロー、それがそうでもないのだよ( ̄▽ ̄)」

「?(ФωФ)?」

「詳しくは、次回 (『その5』) で触れるつもりでいるけど、今年の鎌ケ谷軍はちょっと違うぞ( ̄∀ ̄)ニヤリ」

「なになに?(ФωФ) 何か明るい兆しでもあるん?(=^・^=)?」

「ありていに言えば、そう。――続きはWebで!」

「いや、これ (note) もWebやろ……(ФωФ)💧

とまれ、ご主人マスターが言うてた今のファイターズに足らんトコ――
投手力が足りない、
打撃力 (得点力) が足りない、
走塁は猪突猛進、
はこれで出たから、いよいよ最後は『守備がザル』、これやな?(=^・^=)」

「なに? 急ぐねぇ^m^ なんか急ぐ事情でもおあり?( ̄∀ ̄)?」

「……(ФωФ)
(そら、大ありやろ……ワイのディナーちゅ~るタイム……もしかしてご主人マスター、忘れてんちゃうか?(ФωФ)💦💦)」

「でもまあ、これはあえて言うまでもないでしょw なんたって、昨シーズンのファイターズの失策数は94

断トツのリーグ最下位

やもの^m^💦💦」

「むう……(ФωФ)💦💦
 エラーが一番少ないホークスと比べると、ほぼ倍やんか( ゚Д゚)💦」

「ねぇ(;^_^A💦……困ったもんだ」

「でも、これって昨シーズン開場した『魔境』エスコンフィールドの影響も大きいのとちゃう?(ФωФ)」

「確かに、エスコンの内野は天然芝と土のハイブリッドだから、ゴロの処理はかなりシンドいみたいやね。
昨年の秋のキャンプに臨時コーチで来てくれた守備の名手・荒木雅博もこない言うとる( ̄o ̄)

――僕は初めてエスコンフィールドを見たのですが、正直『こりゃエラーするわ』と思いました。メジャー(リーグの球場)と同じです。いいとか悪いとかの話ではなく、難しいんです。芝生が長くて、アンツーカーはカチカチに硬い。ゴロは(芝生で)死んで、死んで(アンツーカーで)上がるってイメージです。教科書を捨てて、横で取るくらいの気持ちが必要かなと」

出典:Number Web 2023.11.14 (👉脚注1)

ちなみに、球場別のエラーはこないなっとる」

「おぉっ✨(ФωФ)✨
 ほらほら、やっぱしエスコンが圧倒的にエラーが多いやん!
 ファイターズの守備がザルやのうて、総てはエスコンが悪いんやっ!」

「いやいやw 確かにエスコンの失策数が85で一番多いけど、楽天生命パークも83だから、圧倒的て言うわけでもないやろ^m^
それにな、ホーム側のエラーを除外してビジターサイドにフォーカスさせるとこうなる――」

こうすると、1試合平均の失策数は、エスコンフィールドよりも楽天生命パークの方が僅かながら上ってことになるし、京セラドームともそない変わらないよね( ̄∀ ̄)」

「……それって、つまり……?(ФωФ)?」

「そう、確かにエスコンフィールドは難しいスタヂアムだけど、失策の総てをエスコンのせいにするのは無理筋ってことやな( ̄∀ ̄)

それに、そもそも昨シーズンのファイターズの失策数って、単純に内訳で勘定してみたところで、ホームのエスコンで45、ビジターで49やろ

エスコン以外のエラーの方が多いやないかい!

――って話やんか( ̄∀ ̄)」

「ひいぃ~~(ФωФ)💦💦
やっぱし――ザルや!ハムワイはプロゴルファーザルや!(ФωФ)」

「それは猿や! プロゴルファー猿や!( ̄∀ ̄)
――って、どんなボケやねん、それ^m^

あとな、リーグ屈指のエラー王国 (笑) だったその内訳を精査するとだ――

どのポジションについても、
捕球エラー (45個) よりも送球エラー (49個) の方が多いということが見てとれるやろ」

「ていうことは、つまり……(ФωФ)💦」

「そう。このデータから見ても、ファイターズのエラーの多さはエスコンのグラウンド激ムズ以前の問題や( ̄∀ ̄)
だって、捕った後のエラー (悪送球) は、グラウンドがどうしたこうしたは一切関係ないんやから( ̄o ̄)👆」

「むむう……(ФωФ)💦💦」

「ついでにいえば、難しい打球処理を積極的にトライすることによって結果的にエラーがつくこともある捕球エラーに比べると、
送球エラーはその殆どのケースにおいて防げるエラー、ていうか

本来、プロならあってはいけないエラー

とまでいえる種類のエラーやねん( ̄∀ ̄)
もちろん、人間だからそらぁ時にはそういうありえないよなエラーも出るとは思うけど、

さすがに年間49個は多すぎれんやろがッ!!

――( ̄~ ̄)💢 そう言いたい」

「亡くなって今年でもう6年、月日が経つのは……って、このボケまだ続けるん?(ФωФ)? もうええて、ご主人マスター(=^・^=)」

「す、すまん……『多すぎ』と来ると、もう脊髄反射で『漣』が口をついて出てまうのや……(^^ゞ💦💦」

「どんな病気や、それ(ФωФ)」

「ともあれ、送球エラーが多いというのはそれだけ基本的な守備ができてないということでもあるわけだから、状況的にはワリと深刻なのよ( ̄∀ ̄)」

「……まぁ、言うたらキャッチボールの延長やもんなぁ、それ(ФωФ)」

「そう。コイツら、日常の練習で必ず行うキャッチボールも丁寧に、意識的にはやってないんやろな――
ついついそう疑いたくなってまう^m^」

「それは確かに『野球が雑』と言えるかも(ФωФ)💦

でもさ、だから去年のオフにエスコン守備特化キャンプやったんとちゃうのん?(ФωФ)?」

「せやね(o^-')b♪
特訓の成果がすぐ出るかどうかは別として、意識というか方向性は間違ってないと思うから、良い傾向やと思う(*´꒳`*)」

ご主人マスターも見に行ったんやなかったっけ?(=^・^=)🎵」

入場料無料 タダ  やったからね( ̄∀ ̄)ニヤリ
でも、めっちゃオモロかったよ☆」

「これで少しは改善するとええね(=^・^=)、ザル守備」

「ホンマやね(*´▽`*)✨

 さて、次回はいよいよ、以上の課題を踏まえて、ファイターズの今年の戦い方や今後の展望なんかについて見ていきたいと思う(⌒⌒)」

「……やっぱ、あくまで5部構成なんや(ФωФ)💧……
(ワイのディナーちゅ~るタイム……💧)」

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

全5回の第4回ということで、今宵の〆の一曲のテーマは「堪忍袋の緒が切れる」の「」にフィーチャーする。

というわけで、今宵の〆の一曲は高橋進さんで『

いや、誰やねん、高橋進――とか言わない( ̄∀ ̄)

これは、愛娘の結婚式で新婦の父親が朗々と歌った中島みゆきの『糸』――

朗々すぎて若干引いてまうくらい上手いぞ、ススム(≧▽≦)🎵

ラスサビの歌詞を

〽縦の糸はひでのりぃ~
 横の糸はことえぇ~

――と、新郎新婦の名前を入れて祝うススム、カッコよス(≧▽≦)🎵
カラオケでサザンの『チャコの海岸物語』のサビの

〽心から好きだよ チャコ

の「チャコ」の部分を、目の前の好きの人の名前を入れて歌いドン引きされるすっとこどっこいなヤーツあたりとは、比べ物にならないくらいステキで愛に満ちあふれておられる(*´▽`*)✨

さて、とはいうても『糸』なのに中島みゆきちゃうんかいっ(ФωФ)💢
金返せっ!!

――と言われても困るので、中島みゆきオリジナルもこちらに――

こちらはこちらで、もちろんグウの音も出ないくらい素晴らしい(⌒⌒)🎵


そんなこんなで、
明日もなるべく多くの人が
自分は誰にとっての縦の糸なのか、誰のための横の糸でありたいのか
そんなことに思いを馳せることができる平和な一日でありますよう🌈

なにより、人は、一人では生きていられないものです( ̄∀ ̄)

かくいうこんな私と関わりを持ち
私を生かしてくれている総ての方々に
この場を借りて心から感謝申し上げますm(__)m



■ おまけ

今回の画像しりとり列車 (215両目) の前の車両です。タイトル「一か八か」と下のネタ画像で、なにこれ?て引っかかりを覚えた方がおられましたら、時間が許すような時にでも、覗いてみてやってください。


■ 参考・出典

1.


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪