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ふぁいたーず日記(6月7日【心の天気・晴れ】)

今日の結果ダイジェスト

日本生命セ・パ交流戦第5カード初戦です。
BIGBOSSひきいる若葉マーク🔰ファイターズはじめての交流戦も、いよいよ残り2カード。ラスト6戦は地元札幌で、たいせんあいてはベイスターズとドラゴンズ。ホーム2カードなので、じっくりこしをすえたたたかいが見たいところです😉。

 ファイターズのせんぱつは加藤貴之とうしゅ。さくねんまでは交流戦をにがてにしていたカトちゃんですが、ことしは
スワローズ戦 7回 被安打5 無失点
カープ戦   6回 被安打4 無失点

今のところ、交流戦でまだ点をとられていないという快挙!(o^-')b♪
すばらしいのひとことです♪
そして、2試合とも勝ち星がついていないという……(*´Д`)
あいかわらず、カトちゃんがなげるときは、打線がおとなしです(*1)
きょうこそは打線のふんきに期待したいところなのです🦾

*1:今シーズンの加藤貴之・先発登板時の投球内容と援護点、対戦相手投手の一覧がこちら。
3月30日 ● 5回2/3 失点5 援護点1 松本航
4月 6日  6回2/3 失点2 援護点2 本前郁也
4月12日 ○6回2/3 失点0 援護点2 佐藤隼輔
4月19日 ○9回   失点0 援護点2 田中将大
4月26日    8回   失点2 援護点2 山本由伸
5月  3日 ● 7回   失点2 援護点0 田中将大
5月10日 ● 5回   失点3 援護点2 山岡泰輔
5月17日 ● 6回2/3 失点2 援護点0 山岡泰輔
5月24日  7回   失点0 援護点1 サイスニード
5月31日  6回   失点0 援護点0 床田寛樹
……実質援護率 1.60だからねぇ。そら勝てんわ(笑)
ただ、対戦相手を見ると、育成出身3年目の本前郁也とルーキー佐藤隼輔はともかく、あとは松本航、山本由伸、サイスニード、床田寛樹、田中のマーくんが2回、山岡泰輔も2回。
ぶっちゃけ、そないホイホイ点とれる相手ぢゃないわなぁ。むしろ、山本由伸から2点とってるのなんか、ファイターズ打線からしたら奇蹟みたいな頑張りやけど。
 結論。打線も大概やけど、相手も相手なので、ここはガマンのしどころやね、カトちゃん😉。

 いっぽう、ベイスターズのせんぱつは今永昇太とうしゅ。いわずとしれたベイスターズのエース✨です。ことしはキャンプちうに左腕の肉離れで出遅れたやうですが(>_<)、5月にふっきしてからここまで4試合に登板、すでに2勝を挙げて防御率は1.67。さすがなのです。クールなたたずまいと独特のいいまわしのはつげんから「投げる哲学者」👓とよばれているとか。
ん~、シーズンオフにでも、うちの北山亘基きょうじゅとたっぷり2時間くらい対談してもらいたいものです。
それに、今永とうしゅのスローガン
ピンチの時こそ自分が成長できるチャンス」て北山きょうじゅがせんじつ2試合連続サヨナラホームランを打たれたつぎのしあい、23球全部まっすぐでおさえたあとの「逃げたら何も成長できないと思った」てコメントに、なにか相通じるものをかんじるし、なんか話があいそう(笑)

そんなこんなで試合開始。

 1回表のベイスターズは、きりこみたいちょうの佐野恵太せんしゅがカトちゃんの初球をあざやかにレフト前ヒットでしゅつるいすると、
つづく桑原将志せんしゅのサードゴロの間に進塁し、はやくも先制点のチャンス。
 しかし、3番・蝦名達夫せんしゅのセンター前へのフライで佐野せんしゅがとびだしてしまってダブルプレー。
そうそう点はあたえてくれなさそうな今永昇太とうしゅがあいてです、失点は極力防ぎたいファイターズにとってはラッキーなミスでした。

 いっぽうのファイターズは、2回、2アウトから清宮幸太郎せんしゅが四球でしゅつるいするもののチャンスはそれいじょうはふくらまず。

試合開始とうしょのよそうどおり、
ファイターズ加藤貴之とうしゅ
ベイスターズ今永昇太とうしゅ
両サウスポーの投げあいで、中盤まで0-0といういきづまるとうしゅせんがてんかいされます。

 5回表、ベイスターズは、
せんとうの牧秀悟せんしゅが、初見のカーブをライトの右へライナーで弾き返すという技ありのヒットでしゅつるい。

 野武士のようなヒゲ面なのにお目👀がかわいい宮崎敏郎ぷーさんせんしゅ、
 節分の時はなにかと肩身が狭そうなネフタリ・ソトせんしゅ、
なかなかコワいふたりを連続三振にとるものの
 つづく大和せんしゅがライト線にふらふらポテンと落ちるなんともいやらしいヒットをはなち2アウトながら一塁・三塁、この試合さいしょの複数ランナーという大ピンチをむかえます。

 ここでバッターは嶺井博希せんしゅ。例年だとどうしても「守備の人」てきなあつかいで、バッティングの方はしょうじきあまりきたいされていないような (失礼) キャッチャーバッターなのですが、今シーズンはバッティングの方もここまでそこそこのせいせきをのこしてます。

この試合も、第1打席はカトちゃんのストレートをやや差し込まれぎみではありますが、右中間ほうこうへいい感じで打ちかえせているので、油断は厳禁です👆。

 1-0からの2球目、カトちゃんはここまでまだ2球しか使っていないチェンジアップで嶺井せんしゅのタイミングをはずしセカンドフライ。この日さいだいのピンチをしのぎます。

 ピンチの後にチャンスあり
やきゅうかいでは使い古された格言ですが、そんな言葉にもすがりたくなる5回ウラ。だってファイターズはまだノーヒットです(^^ゞ
上川畑大悟せんしゅ、ちょっといい当たりのセンターフライ(*´з`)
清宮幸太郎せんしゅ、ミスターフルカウントからの見逃し三振(>_<)
谷内亮太せんしゅ、めっちゃさしこまれたセカンドゴロ(-_-;)

……ピンチの後にチャンスないぢゃん……(*´Д`)

 6回表のベイスターズの攻撃は、かんたんに2アウトをとられてから
桑原将志せんしゅがセンター前ヒットでしゅつるいすると、
つづく蝦名達夫せんしゅの初球にいきなりスチールを敢行Σ(゚Д゚)

いささかあわてた宇佐見真吾ほしゅの二塁へのそうきゅうはワンバウンド、しかも野手がいちばんとりづらいハーフバウンドになって一塁方向にそれてまいます……が!
 二塁カバーの谷内亮太せんしゅ、捕るだけでも大概なこのクソムズかしいワンバウンドそうきゅうをサクッと捕るや、そのままノールックで、じぶんのうしろをスライディングしていく桑原将志せんしゅにタッチするという、なんともゲージツ的なプレーで、ファイターズのピンチをみぜんにふせぐのでした。
お見事!(o^-')b♪!

やっちの芸術的げっちな"ノールックタッチ"

 谷内亮太やっちせんしゅのナイスプレーで湧く三塁ベンチ。
こういうナイスプレーも、こうちゃくしたゲームでは流れを変えるかのうせいを秘めています。とくに、そのプレーで攻守交替となったときなどは、その傾向がよりつよくなるものです。

 6回のウラ、ファイターズは、8番からという下位打線のこうげきですがランナーを出して上位にまわすことでチャンスは拡大します。さいてい1人できれば2人だして上位にまわれば、一気にたいりょうてんのチャンスにもなるのです。
 1アウト後、ラストバッターの今川優馬せんしゅ。
おもに相手先発が左ピッチャーのときにスタメン起用されることが多い、「日本で一番野球がうまいファイターズファンクラブ会員(*2)」です。

*2:今川優馬は、札幌市出身で小学生の頃より根っからのファイターズファンであり、ファンクラブ歴も14年という強者。ドラフト指名された時の指名挨拶で大渕スカウト部長がJFE東日本を訪れた際、球団が許してくれるならファンクラブ会員を継続したいと申し入れ、
別に問題ないし、いーんじゃないの、と二つ返事の軽いノリ……かどうかはわからないが、とにかく今川優馬は今でも「現役のファンクラブ会員」である。

 第1打席もいい角度のレフトフライを打っており、なんなら、今日のスタメン9人の中ではいちばんタイミングがあってる気もする、ちょっと期待できるバッターなのです。

 そこらへんをするどく察知していると思しきベイスターズバッテリーは、初球、2球目と決め球のチェンジアップを連投して空振りふたつ、2球であっさり追い込んでしまいます。……ガチやん(*´Д`)
 さらにそこから149km/hという真っすぐでファウルを打たせると、
ここまで、万波中正せんしゅの第1打席初球、野村佑希せんしゅの第2打席初球と、この試合わずか2球しか使っていない低めのカーブを選択します。
いや、だから、めっちゃガチやん……(*´Д`)
当然、今川せんしゅにとっても初見の球種、直前の真っすぐとは30km/h以上の球速差という激ムズ球だったのですが、執念先輩、これを見事にジャストミート!

執念が足りなかったか……

打球は、あわや今永とうしゅを直撃Σ(゚Д゚)か――
という痛烈なライナーだったのですが、今永とうしゅ、身をよじりながら逆シングルでさしだしたグラブに、今川せんしゅ渾身の執念打球をおさめてしまいました。
お見事!\(^o^)/!

 打ちも打ったり、捕りも捕ったり、これぞプロ野球なのです!(o^-')b♪!

 7回表、しあいは意外といえば意外なうごきをみせます。
6回を投げ終えて球数74球と、まだまだ2イニングはいける、うまくいけばまた「カドックス(*3)」できるんちゃうん?
てなくらいよゆうのよっちゃんな加藤貴之とうしゅがとつじょ降板します。

*3:通算与四球率1.80というコントロールの良さから「精密機械」と称されたMLBの名投手・グレッグ・マダックス。彼は「27個のアウトを27球でとるのが理想」と語り、実際にそういう省エネ投法を得意としていて、100球未満での完封勝利を通算13度も記録している。
 このことから、100球未満で完封勝利をおさめることを、MLBむこうでは「マダックス」と呼ぶ。加藤貴之は、4月19日の対イーグルス戦でわずか90球での3安打完封勝利をおさめ、試合後のBIGBOSSは
「カドックス。安心感バリバリありました。素晴らしかった」とコメントを残した。なんか、パッと見が「デトックス」みたいだから「カダックス」にすればよかったのに、とは思った( ̄∀ ̄)

ファッ????Σ(゚Д゚) なんで? どうして? 
カトちゃんのなにがいけないの?
そういいたくもなる一見ふしぎな投手交代ではあります。

しかし、今シーズンのファイターズのしあいをずーっと見ているファンは知っているのです。

今、ファイターズにはろくな先発ピッチャーがいないということを。

ただでも、安心して試合をまかせられるピッチャーが
上沢直之伊藤大海加藤貴之
の3人しかいない(笑)のに、
せんしゅうのカープせんで、貴重な貴重な3人のうちの一人、伊藤大海とうしゅがピッチャーライナーを右足のふくらはぎで受けてしまい、とちゅうこうたい、今後の先行きもめっちゃ不透明…というゆゆしき事態スクランブル突入ちうなのです。

 あ、これ早めにきりあげて、中4日で日曜日もカトちゃんやな(笑) 

BIGBOSSが開幕して少ししてから、マスコミつうじていきなりブチあげて、SNS等で🔥大炎上🔥つかまつった(笑)
「今年のウチは中4日でいきます」
あれをここでも発動するのか、と( ̄∀ ̄)
サッシのいい換気扇……もとい、察しのいいファンならピンときちゃうのです。…まぁ、現状の投手事情かんがえたらそれもまた是非もなしだよなぁ…
そんなワケなので、とりあえず
ふしぎ発見!(意味不明)

 ま、それはそれとして
ファイターズは7回から継投にとつにゅう
7回は堀瑞輝とうしゅ
8回は北山亘基きょうじゅ
をとうにゅうして、けんめいにしあいをゼロでキープです。

 いっぽうのファイターズは、
7回も三者凡退、8回も三者凡退、
うすうすみんな気がつき、スタジアムのそこかしこでざわつきはじめてます
――そう、8回おわって、ファイターズ、ノーヒットです( ̄∀ ̄)

 9回表のマウンドは石川直也とうしゅ。こよいはいつもとじゅんばんをかえてのとうじょうです。

 ベイスターズもひっしです。なぜなら、たとえ今永とうしゅがここから先ずーっとノーヒットにおさえたとしても、
みかたが点を取らなきゃノーヒットノーランにはならないのです。

さいあく、このまま延長12回までいって0-0で引き分けになり、今永とうしゅが12回までノーヒットピッチングを継続&完了したとしても
ノーヒットノーランなのに、ノーヒットノーランにはならないという
いったいぜんたい、それって何の禅問答なん?
という哀しき作麼生そもさん説破せっぱなのです。

 というワケで、めっさ必死なベイスターズ、
せんとうの佐野せんしゅが、今日2本目のヒットで出塁!
桑原せんしゅが手がたく送り、
蝦名せんしゅは四球をえらび、1死一・二塁というチャンスでむかえるのは

4番・牧秀悟せんしゅ。きょうは第2打席でヒットが1本。

本日さいだいの見せ場といっていいかもしれません。
初球、外狙いの真っすぐ146km/hが真ん中に入り、一瞬ヒヤッとしますが、ここはファウル。打ちそこなっちゃったみたいです。

2球目はインローにズバッと真っすぐ、これも146km/h。
この試合、宇佐見真吾ほしゅがベイスターズの主軸、牧せんしゅ、宮崎せんしゅにたいし、徹底してインコースをせめつづけ意識づけを行っている、3連戦をみすえた作戦継続ちうです😎。

そして3球目、石川直也とうしゅの決め球、落差がおおきく角度もあるフォークボールが真ん中低めにきまって3球三振!\(^o^)/
見事なピッチングなのです(o^-')b♪

しかし、一難去ってまた一難。

5番・宮崎敏郎せんしゅです。

これまでに首位打者1回年間3割が4回というセ・リーグ屈指のヒットメーカー。見た目はちょっぴりわがままボデイのかわいいプーさんなのですがここぞという場面ではクマではなく鬼なのです。できることならハチミツ3か月分くらいで手を打ってもらって、ここはひとつ、みのがしてくれませんか?そう言いたくなる場面です。

初球、アウトコースにワンバウンドのフォークでボール。

2球目、きょうはさんざんインコースを攻められて、たしょうなりと意識が内にむいてるかに見えたのですが、
アウトコースのストレート149km/hを真っ芯でとらえた打球は、前進チャージ態勢のライトのはるか頭上をこえたタイムリーツーベースヒット!

ついに試合の均衡がやぶれました。2-0です。

 そして、9回ウラのマウンドには、とうぜん今永昇太とうしゅ。
あと3人で、ノーヒットノーランの偉業達成なのです。

せんとうは、代打・淺間大基せんしゅ。
BIGBOSSから
小細工すんなよ。3球で終わってもいいから、せこいことすんなよ
とことばをかけてもらい、いざしゅつじん。
フルカウントまでがんばりましたが見逃し三振!…6球でした(^^ゞ

つづいてはラストバッター、今川優馬せんしゅ。
きょうの対今永とうしゅということにかぎっていえば、いちばん期待できるバッターです。
この打席もフルカウントまでねばりますが、
6球目のストレート148km/hがアウトコースいっぱいに決まり見逃し三振

ついに、あとひとりで偉業達成です。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

だじゅんはトップにかえり、野村佑希せんしゅ。
きょうの成績はセンターフライ、セカンドゴロ、ショートゴロ。
しょうじきなところ、タイミングはあんましあっていません💦
でも、ここぞというばめんでの期待にこたえてくれるかのうせいをひめたバッターではあります。
アウトコースいっぱいのストレート2球であっという間に追い込まれるジェイ。100球をゆうにこえてもなお、まだまだコントロールばつぐんの今永とうしゅ、やはりさすがなのです。
そして、3球目、今永とうしゅが投じた今日の117球目――

アウトローのストレート148km/hを叩いた打球は、そこそこいい感じにライト線にとびましたが、フェンスオーバーというにはまだすこしとおい、ウォーニングトラックのてまえで、ライト蝦名せんしゅのグラブの中へ。

今永昇太とうしゅ、ノーヒットノーラン達成です!\(^o^)/!

史上85人目、そして、2001年に開場して以来、札幌ドームの公式戦としては(*3)、初のノーヒットノーラン達成というオマケつきです(o^-')b♪

*3:ペナントレースの公式戦としては、今日の今永投手が初の偉業達成だが、2007年、日本ハム―中日の日本シリーズ第5戦で、中日・山井大介が8回までパーフェクト、9回に岩瀬仁紀が3者凡退で片付け、史上初の日本シリーズ「完全試合リレーによる優勝」を飾ったことがある。

 いやあ、今日はもう、今永昇太とうしゅのピッチングに尽きます。
もう脱毛…もとい、脱帽なのです!

 しかも、今永昇太とうしゅ、偉業達成にも関わらず、いたってクールなのです。まわりのチームメイトはもうお祭り騒ぎなのですが、今永とうしゅとうにんは、集まってくるチームメイトひとりひとりにハイタッチをしたりアイコンタクトを交わしたりしながらも表情はほとんど変えず、偉業達成を讃える花束を受け、それをマウンド上で高々と掲げスタジアム全体に見せるようにぐるりと回りながら一礼、それからマウンドの土を丁寧に足でならし、それが済んでからゆっくりと試合終了時恒例のハイタッチの列に加わっていきます。

クールすぎだぜぃ(*´∇`*)♪ てか、カッコよすぎぞ(⌒~⌒)

勝利のセレモニーの列に加わってようやく、今永昇太とうしゅの表情がほんの少しほころびをみせます。この平常心を保ち続ける精神力の強さ、これぞエースのたたずまい、というものかもしれません。
 とにもかくにも、天晴あっぱれなピッチングでした!

 🎉今永昇太とうしゅ、ノーヒットノーラン達成、おめでとうございます!

鉄仮面の顔にも笑顔

 それはそうと、
ファイターズ、気がつけば5連敗ですね(・_・)💦

 ま、まあ、明けない夜がないのと同じく、おわらない連敗もないのです。
明日は明日の風が吹くのです。
Tomorrow is another day. なのです。
略してトゥモアナです。

■ 本日の結果
北海道日本ハムvs横浜DeNAベイスターズ 1回戦(0勝1敗)
札幌ドーム 13,592人

横 浜 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
日ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

勝 今永昇太 3勝0敗  敗 石川直也 1勝1敗
本塁打 なし

 さいごに、きょうのごはんはしろみざかなのフライとやさいサラダ。
 きょうもおいしくしょくじがいただけたこと、すべてのかんけいしゃのみなさまと、ひとつひとつのいのちのめぐみにこころよりかんしゃです。

ドしろうと目線で感じたことをちょっとだけ…

 ここからは、野球ゲームですらノーヒットノーランを達成したことがなく、偉業という偉業から縁もゆかりもない「無冠の低能」が、
低能なりに思ったことを、低能目線で書きなぐる戯言たわごとです。
 しょせん低能の言ってることだから、と見逃せない生真面目な方には、捨ててはおけない暴言、暴論、王柏融ワンボーロンかもしれません。
 しかるべきところにしかるべき措置を取り、次は法廷で会おう
なんて言われても困ってしまうので、内容証明郵便が我が家に届く前に謝っておきます。
ごめんなさいm(__)m

――では、書きなぐります。

といっても、ぶっちゃけ今日は、相手投手の今永昇太投手の見事なピッチングで、それ以外に何がいえるのだろう (いや、いえない【反語】)
て状態ですなぁ。

 ただ、試合終了後のダグアウトから、ファイターズの選手たちが三々五々引き上げていく中、清宮幸太郎選手が泣いていた、という声があり、
試合終了後のBIGBOSSの会見の中で、記者からそのことについて言及が。

BIGBOSSは「え、そうなの?」と受けつつ
「まあ、悔しかったんでしょうね。打てそうで打てなかったから余計に悔しかったんじゃないかな。それだけ悔しい気持ちがあるんだったら、次につながると思うし、それも成長の一つ」

詳細は下記👇「今日のロマンクリーンナップ」👇のコーナーのとおり、
清宮の打席では、3打席ともバッティングチャンスで甘いチャンスボールがきていて、最初の打席は見逃し、あとの2打席は打ち損じてファウル

 まぁ、ここらへんは打ち損じた本人が一番悔しいだろうから、何も言うことはないけど、
泣くほど悔しいなら、その分結果が出るようになるまで練習することだと思う。個人的には結果だけぢゃなくそこへ至る過程も見ているけど、最終的に評価されるのはなんだかんだ言って結果だけだから。
 頑張れ、清宮幸太郎(^o^)。まだまだこれからだ。

――と思ったのだが、どうも、その会見終了後、BIGBOSSが清宮とすれちがった際に
「泣いてないよね。記者に聞かれて(さ)」と声をかけると
「なんのことか分からないです。涙の「な」の字も出ていないです」
と、清宮本人、まさかの全否定(笑)。
ファッ???Σ(゚Д゚)?

 まぁ、正直、試合は最後まで見ていて、今永投手のヒーローインタビューも見ていたし、その時々にファイターズベンチも映ってた気がするけど、清宮がというか、誰かが泣いてたような印象はなかったのだが…。

 自分の見間違いか、あるいは単に気づかなかっただけかもしれないので、改めて試合終了後のVTRを見てみた。

 うーん……確かに、清宮が目のあたりを左手で拭っているようすは窺えるけど、これ涙か??
 もちろん、泣いていたのを照れ隠しに否定したという可能性もあるけど、いや、これフツーに汗ぬぐってるだけぢゃね?(笑)

岩本解説員、先走っちゃいましたの巻

 まぁ、いずれにしても悔しい結果だったことはまぎれもない事実。
そして、その悔しさを晴らすのは「結果」しかない。
 清宮だけでなく、チーム全体としてまたひとつかけがえのない経験を積めたのだから、むしろ今永昇太投手に感謝すべきよの( ̄∀ ̄)♪

今日のロマンクリーンナップトリオ

 今日は、ロマンクリーンナップをいったん解体し、
1番・野村
3番・万波
6番・清宮
という打順。ちょっとやそこらぢゃ打たせてもらえそうもない今永昇太投手に対抗するためのロマン。

🥎野村佑希……チームの中でも緩急への対応力はまだ高い方。甘いコースに  くれば一発長打も期待できるので、なるべく多く打数が回るトップに

🥎万波中正……ぶっちゃけ、今永昇太投手相手だと、まだまだ大人と子ども 感がハンパないが、一応、万波中正のプロ初ホームランが去年の6月13日の交流戦で、まさにこの札幌ドームで今永昇太投手から左中間スタンドへのソロという実績に一縷の望みを賭ける感じか^m^

🥎清宮幸太郎……対左投手のスタッツがえげつないくらい悪いので、フツーのサウスポーからも正直打てる感じがしない。
いはんや今永昇太においてをや。
ただ、谷内亮太、宇佐見真吾に比べればまだ、「出会い頭の一発」がある分打順が上という、6番打者というより「下から4番目打者」という程度のことかと^m^。

●野村佑希 4打数ノーヒット

…第1打席(vs今永昇太):1回・先頭打者
 0-2からの3球目、外角高めのチェンジアップを打って右中間へのセンターフライ。チェンジアップが高めに浮いたがタイミングは今イチ合わなかった。

…第2打席(vs今永昇太):3回・2死無走者
 1-2からの4球目、アウトローのチェンジアップに泳がされ、力のないセカンドゴロ。
 低めのカーブ、外の真っすぐ、インハイの真っすぐ釣り球で体を起こしてからのアウトローのチェンジアップ。完璧すぎる組み立てで脱帽( ̄∀ ̄)

…第3打席(vs今永昇太):6回・2死無走者
 1-1からの3球目、真ん中高めのストレートを打つも平凡なショートゴロ。この打席は、今永にしては珍しく外狙いのストレートが2球続けて中に入ったが、それでもとらえることはできなかった。

…第4打席(vs今永昇太):9回・2死無走者
 0-2からの3球目、アウトローのストレート。キャッチャーは一球外す感じの構えだったが、ストライクゾーンに入ってきた。ジェイもしっかり対応してスイングをかけ、そこそこいい当たりのライトフライだったが……。

 

●万波中正 3打数ノーヒット 2三振

…第1打席(vs今永昇太):1回・2死無走者
 0-2からの4球目、インハイのストレート149km/hに空振り三振。
カーブ、チェンジアップ、ストレートふたつ、打てそうなボールはひとつもなかった。…(*´Д`)

…第2打席(vs今永昇太):4回・1死無走者
 1-2からの4球目、アウトローのチェンジアップにどうにかついていってバットの先で引っかけた、サード前ボテボテのゴロ。
 低めのチェンジアップ2球で1-1とされた後の3球目、外角高めの真っすぐを打ちにいってファウル。ここらへんはもうちょいだった。とはいえ、バッターがストレートに張ってるだろうな、って時に投げるストレートはしっかり150km/h出してフツーに差し込んじゃう今永昇太、やっぱスゴいわ。

…第3打席(vs今永昇太):7回・1死無走者
 フルカウントからの6球目、外角高めやや内寄りのストレート149km/hに空振り三振。
 2球続けてアウトローのチェンジアップで空振り二つ、インハイに真っすぐ2つ見せられ、またアウトローへのチェンジアップ…が、内側に引っかけたワンバンでフルカウント。粘りはしたが、粘りきれなかった感じ。もうひとつふたつファウルで粘れたら、タイミングも徐々に合ってくるし、チャンスボールもきたかもだが。

●清宮幸太郎 2打数ノーヒット 1三振 1四球

…第1打席(vs今永昇太):2回・2死無走者
 今日も元気に第1打席からミスターフルカウント(笑)。あまり分の良くない、ていうか、ぶっちゃけ全然結果が出ていないフルカウントだが、ここは今永のすっぽ抜けで四球を選ぶ。
――結局、これがチーム唯一の出塁だったんだよなぁ…してみると、この6球目のすっぽ抜けがなかったら、完全試合だった可能性も……( ̄∀ ̄)
 そして、ミスターフルカウントに言いたいのは、この打席もカットボール2つで2-0というバッティングカウントをつくったのに、なぜ3球目のほぼ真ん中ちょい外寄りのチャンスボール、しかも144km/hの真っすぐという、ストライクを置きに来た球を悠然と見逃すねんっ!……て話( ̄~ ̄)

…第2打席(vs今永昇太):5回・1死無走者
 第2打席もミスターフルカウント(笑)。最終的には、まったく頭に入っていなかったインコースの逆球カットボールを見逃し三振。
 この打席も2-1というバッティングカウントで中に入った甘いカットボールがきたが、タイミングも合わず打ち損じてのファウル。振っただけ第1打席よりはマシか……

…第3打席(vs今永昇太):8回・1死無走者
 結局全打席ミスターフルカウント(笑)。7球目のアウトローのカットボールを合わせるだけの平凡なセンターフライ。
 あまりしつこく言いたくないが、この打席も2-1というバッティングカウントから、真ん中やや外寄り高めのカットボールという、チャンスボールがきたのだが、ここもとらえきれずにファウル。スイングかけただけまだマシ……とか、いうてる場合ぢゃないのだが( ̄∀ ̄)
 とにかく清宮のバッターボックスって、なぜか相手バッテリーが過度に警戒してだったり投げそこなったりで、バッティングカウントになることが多い。そして、ご多分にもれず、その直後にはチャンスボールがくることも多い (あたりまえだけど( ̄∀ ̄))。で、結局、そのチャンスボールを打ちそこなってファウル、あるいはのほほんと見逃すというのが定番のパターンになっている。
 ここらへんをどうにかしないとなぁ…。


さいごに

 今日、6月7日は、調べてみるとなかなか語呂合わせが苦しい(笑)記念日が2つ✌✌ほど見つかりました。

 ひとつめが「緑内障を考える日」。緑内障フレンド・ネットワークという、緑内障患者やその家族で作られた団体が制定した記念日で
「りょく(6)ない(7)しょう」の語呂合わせだそうで。
いや、「障」の立場わい(笑)と、
細かいことが気になってしまう、ボクの悪いクセ♪ (杉下右京か)

 もうひとつが「むち打ち治療の日」。むち打ち治療協会が制定した記念日で、「む(6)ちうちをな(7)おそう」という語呂合わせ。
……く、苦しい(笑)^m^

 ただ、緑内障で片方の視力を失い、もう20年以上頸椎ヘルニアの時限爆弾を持っている自分としては、同じ日にふたつの記念日がセットになっているところに、ミョーな親近感が😅

 本日のヘッダー画像は「みんなのフォトギャラリー」から
ノラ猫ポチさんの「ノラ猫ポチと自由猫 出張編」から、なんとも幻想的で美しいグリーンの月のフォトをお借りしました。
この場をお借りして厚く御礼申し上げますm(__)m。

 写真のことはズブズブの素人なのですが、こういう写真ってどうやって撮るんでせうね?不思議なのです。
 ま、四の五の言わずキレイだから無問題モウマンタイ^m^。

そういえば、月を見上げるなんてことも、とんとご無沙汰です。
たまには、何も考えずにただただ、ぼーっを夜空を見上げるような時間の過ごし方も贅沢でいいですよねぇ(*´∇`*)

今日はファイターズの試合もデーゲームだし
よし、さっそく今夜にでもそんなぜいたくタイムをすごしてみようかな♪
(⌒~⌒)

……え?今夜、雨なん?(・_・)

明日も、なるべく多くの人が健やかな一日をすごせますよう


こんなダラダラと長ったらしい記事に最後まで目を通していただき、その忍耐強さと博愛の御心にひたすら感謝☆です ありがとうございます ご覧いただけただけで幸甚この上なっしんぐなので サポートは、私なんかではなくぜひぜひ他の優れたnoteクリエイターさんへプリーズ\(^o^)/♪