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見知らぬ小学生に人違いされた話


見知らぬ人にあいさつできるキミは素敵だ。

こんにちは。甘川うたねです。


これは少し前の話です(多分、春休みじゃないかな)。
同じアパートの子たちは、集まって縄跳びしてた日だったと記憶してます。
突然、「〇〇くんのおかあさ~ん!」と上から声をかけられて、「ん?私?」と顔を上げると、「あっ!」と人違いしてしまった~と焦る子。
ぴゅっと逃げちゃうかなと思ったのですが、その子は「こんにちは!」と元気よく挨拶をしてきました。
えらい~!

私の勤めていた小学校でも、あいさつをしようという運動はしていましたが、学校を出たら赤の他人。登下校中におはようと声をかけても無視。なんてことは普通にありまして……。(校内では挨拶してくれます)

勤務先から離れた地区に住んで、その地区の子たちが見ず知らずの私によく挨拶をしてくれるので、すばらしいなあ~って思いました。

挨拶って、どこかで読んだんですけど、
「あなたは、そこにいていいですよ」と認める言葉なのだとか。
そう考えると、挨拶をしないことってめちゃくちゃ失礼だなと感じているのです。

とはいえ、大人でも見ず知らずの人にあいさつするのってめちゃ勇気が要るじゃないですか……
ええい。子どもに負けていられないぞ。
教員時代から、大人がろくにできないことを子供に強要してはいけないをモットーにしてきたので、あいさつ、がんばってみようかなと思う今日この頃なのでした。

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