みなさんには、「いつか暮らしてみたい」場所や国はありますか?
わたしにとっては、「フィンランド」です。
「フィンランド」は、なぜか行ったことはないけれど、「いつか暮らしてみたい」そんな場所でした。
そんなわたしが初めてフィンランドに足を踏み入れたのは、2019年の5月のこと。
当時のわたしは「教育」や「幸福度」に興味があり、
どうして、フィンランドは幸福度が高いのか、教育の質が高いと言われているのかを知りたかった。
そして、なぜか行ったこともないのに、「いつか暮らしてみたいな」と思っているふしぎな自分のきもちを確かめてみたかった。
あるとき、そんなわたしのきもちを叶えてくれるようなツアーを見つけて、これはきっと今なんだ!と迷わず申し込みました。
ところでみなさんは「フィンランド」と聞いて、何を思い浮かべますか?
ムーミン、森と湖、フィンランド、マリメッコ、幸福度が高い、福祉や教育が充実している、サウナ、かもめ食堂、税金が高い…などなど。
そうです、そうです、そのとおり!!!
そんなフィンランドに恋してしまったわたし。
今日は、わたしなりのときめきポイントで綴ってみたいと思います。
出発
マーケット
図書館は、「みんなのリビングルーム」
カフェで触れたフィンランドのあたたかさ
フィンランドのおうちにお邪魔して
最期について考える。
認知症の方が最期を迎える施設にもお邪魔した。
たとえ、記憶があいまいになっていても、
そのひとにはこれまで生きてきたストーリー、大事にしてきたものがある。
そして、それぞれに今の思いがある。
だれもが心地よくその人らしく過ごせるように、
ゆったりとそれぞれのペースで最期を迎えられる場所。
スタッフさんが「〜しなきゃ」ではなく、自分たちがしたいと思うことを大事にしてケアしているのを感じて、とてもきもちのいいあたたかい空気が流れていた。
「自分はどんな最期を迎えたいか?」を改めて考える機会をもらった。
森でのくらし
フィンランドのなにに、そんなにひかれるのか、
旅から帰ってきて、3年経った今もまだ、うまくことばにできない。
でも、わたしはフィンランドに足を運んでみて、
やっぱり、好き!のきもちが強くなったし、
この国にいつか住んでみたいと思うきもちがより確かなものになった。
本当はまだまだ語りたいことは尽きないのですが、一旦このへんで。
日本にいながらもフィンランドや北欧を感じるものには
つい、目がいってしまうし、
本棚には北欧に関する本がたくさんある。
そして、ときおり、シナモンロールを焼いて楽しんだりもする。
いつか、きっと。そんな夢をみながら
今日も、私はフィンランドに恋している。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
また次のnoteでもお会いできましたら。
2022.10.15