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若さは、バカさ!だから突破できる!

非常勤講師として企画&コピーを教えている京都造形芸術大学での今年度の授業(全15回)が終わりました。毎回まいかい片道1時間かけて京都は左京区のはじっこまで通うのはなかなか大変でしたが、若い感性に触れられる貴重な経験が多々あり、いまからもう来年度が楽しみです。 

私の古巣である広告業界も状況が劇変しており、表現者には生きにくい世界になってきてるのかもしれませんが、是非とも、若い感性による「新しい広告表現」革命を見てみたいですね。 

写真は、広告志望の学生S君が自由課題で書いてきた某関西の超人気テレビ番組のコピー案です。

子供になれよ、大人!

あぁ、そうかもしれない。どんな時代になっても、頭でっかちな大人のクリエイティブは、誰にも刺さらんよね。

若さは、バカさ。だからこそ打ち破れるものがあるし、予想外の新しいものも生まれるんだと思います。あと、おおきなクライアントやエージェンシーにぶらさがることが必ずしも広告制作者の本流では無くなるとも思います、これからは。てか、ぶらさがりじゃ、そもそもクリエーターぽくない。

既成概念にとらわれず、あたまとこころをいつまでも、やわらかく。やわらかく。やわらかく。

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