枠にはまらず、やりたいようにやれ
先日、推しグループの1人がツイキャスで、「理系ですか?文系ですか?」と質問されていた。彼は、「文系」と答えていた。
実は私は、子どもの頃は圧倒的に理数系だった。好きな科目は数学だった。ちなみに、一応数学検定準2級を取得している。本当は2級も取得したかったが、残念ながら1次は受かったが2次が落ちたのを2度繰り返し、諦めた。
でも別に、数学の研究をしたいとかそういう意図で受けていたわけではない。だた、数学が好きだっただけ。計算は、ゲーム感覚で取り組めて楽しい。その考えは今でも変わらない。
数学や算数のいいところは、答えが必ず1つなところ。人によって解釈が違うなんてことはなく、数式に当てはめれば誰にだって平等に答えを出すことができる。それが単純でわかりやすく、楽しく感じていた。
そんな私が文章を書く仕事をしているなんて、昔だったら考えもしなかった。ライターなんて、文系ばかりの集まりというイメージだからだ。
でも、今なら理数系だろうと文系だろうと、特に変わらないんじゃないかと思う。「書く」という行為はどんな人種でもするし、「理数系だからこう、文系だからこう」という考え方は、もう今では古いと思う。
今はどんなことでも仕事になる時代。YouTubeだってInstagramだって、娯楽のように思えていたものが仕事道具になることだってある。このnoteもそう。
今の私だからやれること。やりたいこと。ただそれを大事にして、がむしゃらにやっていくのが大切なんだと思っている。
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