銀河鉄道999 出発進行ー！！
先日、漫画家の松本零士さんが星の海に旅立たれました。私はちょうどその時、姉妹noteのインタビュー企画で「銀河鉄道999」の歌ってみたを制作中でした。
インタビューは、見えない世界を通してクリエイターさんを繋いでいくという企画。名前も「星めぐり」と重なるものが多く、一緒に制作してくれたすさのわさんと、なんだか追悼歌みたいになってしまいましたねと、お話していました。
「銀河鉄道999」を選曲したのは、宇宙を舞台とした明るく前向きな歌詞が企画にぴったりだったからです。私については漫画を集めるくらい好きでしたし、すさのわさんも歌ったことがあるとのことで、スムーズに作業へと移ることができました。
姉妹noteのインタビュー企画では、すさのわさんの「アーティストという活動は、上と繋がることだと僕は思っているんです」という言葉が印象的でした。すさのわさんはミュージシャンであり、島根県出雲市にある須佐神社の目の前にある民泊すさのわのオーナーでもあります。
「取り戻すといえばいいのかな？僕も歌とか音楽が、別の形に入れ替えられてしまっていると感じます。音とか波動は力を持っていますが、その力が別の方向に使われてしまっている」
すさのわ （中略）商業的な成功という意味では結果を残してはいないけれど、自分のやりたいことをずっとやってきたなと思いますね。今歌えている声、音楽は、ちゃんと自分の行きたいところに行けたなと。そういう音楽もあっていいじゃないですか。自分のためにはなってきたわけだし。
星の賢者 そういう音楽もあっていいじゃないですか。本当にその通りですね。音楽や表現のカタチは人それぞれですもの。
すさのわ 本来は、そういうふうにして自分の大切なもの、音楽を育てていくべきであったと思うんです。外側の形に自分をはめようとして、苦しくなって、そこで音楽の魅力や情熱が枯れてしまっている人が、いっぱいいるのかもしれないですよね。
楽曲制作は、すさのわさんが男性ボーカルとギターを。私が女性ボーカルとその他の楽器、MIXI、マスタリングを担当しました。ピアノがしっかり前に出たバンドのイメージです。
お気に入りは間奏のオルガンと、列車が踏切に近づく時に鳴る「カン！カン！カン！！」というドラムです( * ॑꒳ ॑*)ﾜｸﾜｸ
こちらの曲。原曲はゴダイゴです。初めてこの曲を聞いたとき、なんてオシャレでカッコいいの！と感性にブッサ～！！刺さったのを覚えています。「The galaxy express999～♪」と突然の英語もカッコいい♡
漫画は、少年画報社文庫のものを集めていました。私はこの作品の生き方・在り方を問う深いテーマが好きです。いろんな星にいろんな生き方の生物がいて、それぞれが様々なことを考えたり、大切にしたりしている……。
私は、見えない世界・不思議な世界をテーマにした姉妹noteなんて持っていますが、前世は地球ではない星にいたなんて人もいるんですよ(о´∀`о) 魂は何度も生まれ変わりながら成長し、進化していくと考えるわけですが、999で宇宙を旅するように、様々な星でいろんな経験・冒険をしているんでしょうね。
松本零士さんは今、どの星にいらっしゃるのでしょうか？☆。.:＊・゜
謎の美女メーテルは気になりますよね笑（急にむちゃ強になったりするんだよメーテル…）そういや車掌さんがお風呂入っているところを開けた女がいて、いったい何を見たんだろう？ガタガタ震えちまったんだぜ。気になるぜ？
あと機械人間だらけの世界で、鉄郎のお母さんは生身の人間は珍しいって、機械伯爵に殺されて剥製にされちゃうんだぜ… 怖かったぜ…（気になる人は作品を読んでくれよな！）
今回、インタビューを通して大好きな「銀河鉄道999」を振り返ることができ、幸せでした。これを機会に、歌も作品も好きになってくれる人が増えたら嬉しいです。
なんとも自由なnoteではございましたが、読んで下さりありがとうございます。出発進行だぜ！☆。.:＊・゜
（おしまい）
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