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外傷性脳損傷=高次脳機能障害の身体的後遺症は少ないor見られない人(私)の頭部外傷後遺症も含めた症状について

こんばんは。
以前、高次脳機能障害について書かせていただきましたが、今回は私が持っている後遺症について覚え書きついでに記載しました。
読みづらい点や分かりづらい点がありましたら御免なさい。最後までお付き合いのほど宜しくお願いします

高次脳機能障害|marukawa suica #note


外傷性脳損傷の場合、引き起こされる事が多い障害に「高次脳機能障害」がある。
受傷後は意識障害が軽かったりする場合があったりと様々。
身体には後遺症状がみられない、もしくは身体的後遺症は軽症・少ないにも関わらず
人によりますが、記憶の障害/注意障害/遂行機能障害。社会的行動障害などの様々な神経や心に関わる言動や思考症状があらわれる。


頭部外傷後遺症ってなんだろう?と思うかも知れませんが字の如く、頭を強打したりケガした際、3週間以上経っても何かしらの症状が残っていたり、さらに時間が経過すると共に、新たに色々な症状が出現してくる症状のこと。

頭部外傷後遺症は、脳が傷つくことによって様々な症状が発症。
人それぞれに症状は異なるものの、一般的に多いのが「手足の麻痺」や「言語などの障害」「外傷性てんかん」などが良く知られている症状のようです。

外見上や検査では正常であることも多いため、自身の気づきだけでなく周囲や医師の気づきによる早期発見や、治療やリハビリが遅れないよう本人だけでなく身近な人の手助けが必要ともなってくるらしい。

以前や通常とは違う情緒不安定。
手足のしびれ、頭痛などが時間と共にあらわれて来る事も。
後遺症に対しての治療法は、やはりリハビリを行ない日常生活動作を改善させるなどがある。

外傷性てんかん発作の予防、起こらないように抗けいれん薬の服用など。

※ 外傷性てんかん
早期てんかん
・受傷後1週間以内に起こるけいれん、小児に多い。外傷性てんかんへ移行しやすい

晩期てんかん(狭義の外傷性てんかん)
・受傷後8日以降に起こるけいれん。
発症すると1年以内50%/2年目まで80%程度発症すると言われてる。
⚫︎外傷性てんかん診断
①てんかん発作
②受傷前、発作を起こしたことない
③発作を起こす可能性ある脳や全身性疾患がない
④外傷程度が脳損傷を起こすほど強
⑤最初の発作、受傷後あまり時間がたってない(外傷後まもなく発症)
⑥発作の型、脳波所見が脳損傷部位と一致


脳損傷によるものとして…
脳の損傷部位によっては
言語障害/視力障害/聴力障害/片側麻痺などによる脳神経麻痺/植物状態などの意識障害。

髄液が鼻や耳から漏れる髄液漏(ずいえきろう)などが見られたりする。

それ以外の症状の中には、不眠/集中力低下/いらいら/不安感/頭痛/めまい/耳鳴り/手足のしびれ/このような症状に長期にわたり悩まされる事もある。

後遺症のリハビリ治療、急性期は関節拘縮・筋力低下予防。
覚醒を促す意味合いで朝、ベッド上での関節可動域訓練ならびにストレッチや姿勢変換などを行なっていく。 

後遺症による認知や行動面の問題を抱えることもあるため、復学習や復職を見据えて社会生活への適応能力を回復していくためのリハビリを行なうこともある。人によっては立位・歩行訓練、日常生活動作の自立を目的とした外出(買い物)金銭管理や交通機関の利用。復学・復職において必要と思われる機能獲得を目標。


などなど。
私自身はあまり覚えていない部分もありますが脳外傷から数日たち、一日中昏睡状態に近い時間が1週間ぐらいはあったかと思います。

当日より3日〜1週間と頭部外傷の腫れで頭全体がボコボコと沢山腫れ上がり、その後は上記症状など色々と私生活に支障がでてきたりとあり…他の病気の悩みもありますが健康に長生きしたいなと思っています。

皆さんも、どうか末長く心身健康。
ならびに不調な方はリフレッシュしながら自分らしい人生を謳歌してください。
私もそう有りたく感じております🐰ではまた


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