動いて使い果たす体力を

冬眠の熊は動き出すのにどのくらいの時間をかけて、どのくらいで体力を取り戻すのかということをふと考えた。
そのままネット検索して調べる前に、想像してみることを思い出した。
誰かに聞く前に、調べる前に、私はどんなことを思い描くのか。
そしてそれと実際の差を見たときどう感じるのか。
時間をおかない自己研鑽が推奨される中、それを忘れていたなと思い返した。

私の確認をしない実は花を咲かせるだろうか。

元々は、ここ2日の私の穴熊が巣をでた反動について書こうとしていた。
気が溢れても体が追いつかない。
これは本当に、帰省時のお客様相手にした老齢の方の話に似ていて、彼らはこういう気持ちでこぼしていたのだなと脚色で言うのではなく実があるんだなということを書こうとしていたのに…ふと色々繋がった気づきを忘れたくなくて先に記した。

これまでの私が虚だったとは思わない。
でも、傾けすぎたバランスを戻す段階に移っていて、それは感覚であったり、体力であったりするんだと次の課題が見えたように思う。

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