ネガティブを悪者にしないで〜100チャレ13
おかずがお刺身だったのに米を炊くことを忘れて、蒸しとうもろこしのおかずにお刺身を食べました。
本音の根っこ®︎発掘コーチ・歌原香菜です。
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ネガティブを悪者にしないで
"ネガティブ" というキーワードを聞いて「えっ!ネガティブなの?いいじゃない!」と称賛されることってそうそうないと思うんです。イメージがあまり世間的にはよくないのですが、私はネガティブをこっそり電信柱の陰から見ちゃう程度に推してます。
推しポイントを次からご紹介。
ネガティブがあるから物事は進化していける
もちろん全く身動き取れないくらいに極端な場合は別ですが、物事を否定的に見る見方ってすごく大事。
なぜなら「このままだと上手くいかないかもしれない」や「もっと良くなるかもしれない」という今への否定的な見方があったからこそ、乗り越えたり進化したりすることができるのではないかな、と思います。
その視点がなく、ワクワクとか楽しそうとかだけを期待したポジティブさだけを持っている方もいます。でもそれって「やったことないけどやってみる!えーーーい!!」って無防備・無地図のままジャングルを探検するようなものです。ビギナーズラックでうまくいくこともあるかもしれませんが、多くの場合は再現性がなくて長続きしないのではないでしょうか?
ネガティブとポジティブのバランスを取る
どちらかだけあればいい、ではありません。
どちらもあるから自然なんです。
世の中にはネガティブがあるからこそ成功する、ということを提唱している本もたくさん出ています。
例えば
『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』
人間の感情の20%はネガティブである。そのネガティブな時間を有効に活用できる人は仕事も学問も成功し、豊かな人生を送れる……ということを解説しています。
基本は楽しいとかワクワクでいいんです。
始まってみた時に「これはこのままでいいんだろうか?」と疑問を持つこと、一回否定してみること、不安を持つこと。
それによって、同じようなところをグルグル回遊するのではなく、次のステージに行く足掛かりになるということです。
雰囲気としては
ポジティブな直感でスタートしてネガティブな視点で磨き上げる
というような感じですね。
ポジティブばかりだとサポートがこない
これは私もよくやってしまうのですが。。。
「大丈夫!いけるいける!」って言いすぎると、周りがせっかくサポートしてくれようとしている手を"No Thank you."と言わんばかりに払い除けちゃうことがあります。本当は全然大丈夫じゃないのに。
あまり人に弱みを見せてはいけない…と教わってきた人、もしくは自ら学んできた人は、自分のネガティブさを見せることが苦手な傾向にあります。
でもあなたの近くにいる誰かは、あなたの役に立ちたいと思っているんですよ!実は!
普段「大丈夫」が口癖になっている方は、ぜひ心を許せる人にぽろっとネガティブ面も見せちゃってくださいな。
ネガティブも大事な自分の一部
不安とか自己否定とかは早く無くしたいと思うのが人間の性。
でも、必ずネガティブな感情が出てきた理由があります。
全てあなたの一部分。
これはいいとか、これは良くないとかはありません。
そのネガティブな感情が自分に伝えようとしているのは何なのか、一度立ち止まって考えてみるといいですよ。
ということで今日は「ネガティブを悪者にしないで」でした♪
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