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名前をつけて 【詩の朗読】

うたふ兎
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空からくだった金色の涙は枝にたまるとしずくになって卵に変わりました。その卵から生まれた元気な命はもうサナギになりました。サナギから出てくる蝶に名前をつけてあげましょう。ぼくならきぼうと名付けます。あしたにはきっと飛び立ちます。

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